「いいね!」への歪んだ執着から間違った正義感まで。総監督を務める藤井道人が4つの物語を通じてソーシャルメディアに潜む危険を描き出す。

「箱庭のレミング」は、日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が総監督をつとめる4部作のオムニバスSNSスリラー。SNSに囚われた人々が「いいね」への承認欲求や歪んだ正義感、自己顕示欲から崩壊していく狂気じみたストーリーを描く。ストーリーテラー兼主演には俳優の磯村勇斗、各話主演に見上愛、岡山天音、須賀健太ら実力派若手俳優が出演。ソーシャルメディアに潜む危険をリアルに描き出す作品である。