インセプション
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2010年 / 制作国: アメリカ
ジャンル: サスペンス,ミステリー
【出演】
コブ[レオナルド・ディカプリオ] サイトー[渡辺謙] アーサー[ジョセフ・ゴードン=レヴィット] モル[マリオン・コティヤール] アリアドネ[エレン・ペイジ] イームス[トム・ハーディ] ユスフ[ディリープ・ラオ] ロバート・フィッシャー[キリアン・マーフィ] ブラウニング[トム・ベレンジャー] マイルズ[マイケル・ケイン] モーリス・フィッシャー[ピート・ポスルスウェイト] ナッシュ[ルーカス・ハース] タルラ・ライリー ティム・ケルハー マイケル・ガストン フィリッパ[クレア・ギア] ジェームズ[マグナス・ノーラン] タダシ[タイ・リ・リー]
…【監督】
クリストファー・ノーラン
【音楽】
ハンス・ジマー
【脚本】
クリストファー・ノーラン
【製作】
エマ・トーマス クリストファー・ノーラン
他人の夢に入り込み、アイディアを盗み出すことができる特殊能力の持ち主であるドム・コブ。彼は優秀な企業スパイとして暗躍するも、国際指名手配され、愛する人をも失ってしまい、途方に暮れる…。ある日そんなコブに「インセプション」というほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。インセプションとは、相手の無意識にアイディアを植え付けることであった…!この仕事で成功すれば、指名手配を取り消し、娘と息子に会えるようにしてやると言われるが…。はたしてコブのインセプションは成功するのか?そしてその先に待ち受ける未来とはどんなものなのか?!
「インセプション」は、他人の夢に入り込むことを仕事とする産業スパイの物語です。監督クリストファー・ノーランのオリジナル脚本により、脳内のアイデアを奪い合うという斬新な設定が展開されます。潜在意識を映像化したその世界観は、観る者に唯一無二の映像体験を提供します。この作品は、視覚的な驚きと深い洞察を組み合わせた、まさに鬼才の手による傑作と言えるでしょう。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 11件
~5
36%
~4
36%
〜3
18%
〜2
0%
〜1
9%
面白い どんでん返し ハラハラ
ダークナイト直後のクリストファー・ノーラン監督の映画ということで否が応でも期待せずにいられませんでした。その期待は裏切られることなく、むしろ遥かに超えてきました。壮大なSFでありながら、非常に哲学的で、考え始めると小難しいのだけど、そこを理解すればより深く楽しめるし、仮に理解できなくてもビジュアルの斬新さやアクションも満載なこともあり何か凄いものを観てるという充足感、満腹感は絶対に得られるというある意味贅沢な映画。キャストも豪華でした。映像的には明らかにキューブリックを意識していて、ノーランは現代のキューブリックたろうとしているのだなとハッキリわかった映画でもありました(そして今なおキューブリックを追求している感じはあるので間違ってないと思います)。何階層にも渡って夢の中の夢の中の夢の・・・と降りていく感じが、そして階層を降りていくごとに時間の流れが違う感じは、まさに宇宙の、ブラックホールを巡る理論物理学の映像化だなと思っていたらその後「インターステラー」でモロにそのことを映画にしていたので、実はこれはインターステラーとセットで観るとより理解が深まる映画だと思います。
私これは何回見てもストーリーが理解できなくて。ストーリー自体が複雑なのに物語が重く進んでいくので、途中から集中力が全く持ちませんでした。最後は結局、どうなのだろう。夢なのか現実なのか。いまいちよくわからなかったし、もう一度見るつもりにもなれないです。
初見では夢か現実世界なのかちょっと分かりにくく感じました。でも、何度も見返す事でどんどんその夢の階層も理解でき、巧妙に計算された展開にも魅了されました。
何度も観たことがあるけど、とても難解で1度や2度では理解できない。ただ、難解なのにちゃんと面白いと思わせてくれるのがすごい。そして作り込みのすごさに圧倒される。夢の世界だからこその自由な発想が何回観てもワクワクする。
夢の中で夢だと気付いたり、高いところから落ちて目が覚める瞬間など、誰もが一度は経験しているであろう夢あるあるを見事に表現していたと思う。心理系やSFが好きな人には刺さると思う。
ローテクで作り出す多重構想の世界。監督のこだわりによる映像に惹きつけられ、物語にも入り込んでいってしまう。どんどん吸い込まれていった先で、ハッとさせられるエンディング。わかっていても、観たら毎回、驚きそう。
よくできた映画でした。とても面白かったです。クリストファー・ノーランと聞いて難しそうだと思って、今まで未鑑賞でしたが、そこまで難解ではありませんでした。斬新な設定に映像の迫力でとても素晴らしい作品です。
さすがノーラン監督、めまぐるしい展開のオンパレードで息つく暇もありません。潜在意識の中なのでなんでもありの世界観、息を呑む映像の連続で、少々難しめのストーリーは置いといても十分楽しめる作品です。

2023.9.26
名無し/50代/男性
0
現実での出来事なのか、夢の中のできごとなのか、大変スリリングな展開で見ていて飽きない映画でした。映像もかなり凝っていて見ごたえがあります。映画の中にでてくる夢の中には階層があり、映画の中では3階層が限界のようです。その夢の中のやりとりを現実の出来事に反映させる大変壮大な映画でワクワクします。ぜひ皆様もインセプションの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

2023.7.28
名無し/40代/女性
0
主役級の俳優さん達が共演されており、それだけでも楽しめる映画でした。最初から最後までスピーディに進んでいきますし、内容が複雑なのでしっかり見ていないと分からなくなってしまいます。レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が絡むシーンも見応えがありました。また、マイケル・ケインが要所を抑えているところが名優ならではでした。映像も美しく迫力があり、久しぶりにハリウッドらしい大作だったように思います。

2023.7.28
名無し/20代/女性
0
人の夢の中の潜在意識に入り込むことができ、自由に構築するという世界が当たり前のことなので設定がとても複雑。インセプションでは夢の世界は多層構造になっているので、同時に発生しているシーンを交互につないでいる演出がこれは現実なのか?夢なのか?と多々混乱する。カフェで夢の世界が正体をあらわすシーンや、ホテルが回転し、無重力になるアクションは印象に残った。キーアイテムのトーテムの駒が最後まで回り続けているのだけ謎が残るが、観客も最後までインセプションされたのだと実感する。