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制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2013年 |
作品ジャンル | ドラマ |
「そして父になる」あらすじ
エリート建築家である野々宮良多は、妻のみどりと息子の慶多の3人で幸せに暮らしていた。ある日、良多は慶多が生まれた病院から呼び出される。病院に向かった良多とみどりに知らされたのは、子どもの取り違いが起こっていたというものだった。一緒に生活している息子の慶多は、2人の実の子どもではなく群馬で電気店を経営する斉木家の子だという。後日行われたDNA検査でも慶多は良多とみどりの血のつながった子ではないと判る。そして、相手方の斉木雄大とその妻のゆかり、そして良多の実の子どもである琉晴と、病院の提案で交流を始めることになる。
「そして父になる」概要
「そして父になる」は、乳児の取り違えを6年後に知らされた二組の親子の絆や葛藤を描いたヒューマンドラマです。人間ドラマの名手・是枝裕和監督が、乳児取り違いを題材に「家族とは何か?」を問いかけます。主演の福山雅治は、血のつながりと築いた絆の間で葛藤する父親を熱演し、視聴者に深い感動を与えます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「そして父になる」の感想・レビュー評価
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2024.12.16視聴済み
答えが出せない深いテーマ。けれど、積み上げてきたものはやすやすと手放せるものではないと思う。演者の方のしゃべりが少し苦手。感じの悪いキャラにもハマっていたいたので、キャスティングとしては合っているのだろうな。
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2024.12.01視聴済み
独身のときに観て、子供が産まれてからまた観ました。 独身のときは割と冷めた目で観ていましたが、子供が6歳になった今、手塩にかけて育てたかわいい我が子が取り違えた子だと知ったとしても、子供を交換することなんて絶対にできない。 取り違えが起こったのがまた対照的な家族で、愛にはいろんな形があるんだなぁ、と考えさせられました。 血縁なんて関係ないとも思った。
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2024.07.20視聴済み
つきなみですが、もし自分が野々宮家や斎木家と同じ状況だったら、どんな手段をとるのだろうと悶々と考えました。 終盤のY字路のシーンでは、もう涙、涙が…。 数年おきに鑑賞していますが、年齢を重ねるほどに今作の深みが伝わってきます。 良多が人間、そして父として成長していく姿をみて、タイトルの意味を噛みしめるのでした。
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