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ローマの休日
制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1953年 |
作品ジャンル | クラシック |
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者アン王女(オードリー・ヘップバーン)は、親善旅行でロンドンやパリなど各地を来訪する。過密スケジュールと、決められたスピーチを披露するだけのセレモニーに退屈気味で、就寝時軽いヒステリーを起こしてしまう。主治医に鎮静剤を注されたものの、宿舎である宮殿をひそかに脱出する。しかし途中で鎮静剤が効いてきて、道端のベンチでぐったり。するとそこに通りかかった、新聞記者ジョー・ブラトリー(グレコリーペック)が声をかけ家に帰そうとする。しかしアンの意識は朦朧としており、仕方なく自分のアパートへ連れて帰る。翌朝、出勤しその彼女がアン王女であることを知ったジョーは?!
【出演】
アン王女(オードリー・ヘプバーン) ジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック) アーヴィング(エディ・アルバート) 将軍(テュリオ・カルミナティ) 美容師(パオロ・カルリーニ) ブラッドレーの上司(ハートリー・パワー) ヴィアバーグ伯爵婦人(マーガレット・ローリングス) 大使(ハーコート・ウィリアムズ) クラウディオ・エルメッリ
【監督】
ウィリアム・ワイラー
【音楽】
ジョルジュ・オーリック
【脚本】
イアン・マクレラン・ハンター ジョン・ダイトン ダルトン・トランボ
【製作】
ウィリアム・ワイラー
「ローマの休日」は、アン王女役のオードリー・ヘプバーンがアカデミー賞主演女優賞を受賞した作品です。彼女の美しさが世界を魅了し、映画史上最高にロマンチックなラブコメディと称されています。ほぼ無名の新人だったヘプバーンの魅力を存分に引き出したのは、監督ウィリアム・ワイラーの手腕です。彼の巧みな演出により、王女としての立場と恋愛との間で揺れ動くアン王女の心情が見事に描かれています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ローマの休日」の感想・レビュー評価
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2024.09.20視聴済み
アン王女の衣装、ベスパ、ジェラート、ローマの街並み…。モノクロなのだけど、鮮やかなカラー映画を観ているような感覚でした。でもモノクロだからこそ、ラストはよりセンチメンタルに感じられるのかもしれませんね。往年のハリウッド映画らしくない、あの終わり方が好きです。
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2024.09.15視聴済み
オードリー・ヘップバーンの美しさが際立つ名作。 ラストの二人の選択が少し切ないですが、そこがまた良い! 切ない大人の恋愛映画でした。面白かったです。
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2024.08.26視聴済み
これほど名作という名にふさわしい作品も珍しいのですが、ストーリーは至ってシンプルな身分差のある二人のラブストーリー。それなのに多くの人々を魅了して止まないのは、映画全体に感じられるオシャレな雰囲気とアン王女役のオードリー・ヘプバーンの美しくかつ可愛いい魅力のせいでしょうね!アンの記者会見ラストシーンで、アンとジョー二人の心中を察しながら鑑賞するとうるっとなっちゃう人は私だけではないはず!映画界に永遠に残る作品でしょう!
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