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道
制作国 | イタリア |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1954年 |
作品ジャンル | クラシック |
粗暴な男ザンパノは、純粋無垢な女ジェルソミーナを相棒に旅を続ける大道芸人。ザンパノからは冷たく扱われながらも、ジェルソミーナは次第に彼を愛するようになってゆく。だがある時、優しい綱渡りの青年に出会ったことから、ふたりの関係に変化が生じる…。
【出演】
アンソニー・クイン ジュリエッタ・マシーナ リチャード・ベースハート アルド・シルヴァーニ マルセーラ・ロヴェーレ
【監督】
フェデリコ・フェリーニ
【音楽】
ニーノ・ロータ
【脚本】
フェデリコ・フェリーニ エンニオ・フライアーノ トゥリオ・ピネッリ
【製作】
カルロ・ポンティ ディノ・デ・ラウレンティス
「道」は、フェデリコ・フェリーニ監督の傑作で、アカデミー賞外国語映画賞を受賞しました。物語は、粗暴な大道芸人とその相棒の女性の旅暮らしを描き、人生の哀歓を深く綴っています。彼らの旅路には予期せぬ出来事が待ち受けており、観る者に強烈な印象を残します。この作品は、フェリーニ監督の名を世界に知らしめた重要な作品であり、その映像美とストーリーテリングは今日でも多くの映画ファンから愛されています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「道」の感想・レビュー評価
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2024.09.24視聴済み
悲哀に満ちた作品ですねぇ。若い頃に鑑賞した時は、ザンパノの傍若無人さが嫌で仕方がなくて、苦々しい気持ちになったものです。今でも彼の行動に賛同なんてできませんが…。でも生きていれば誰でも間違いを犯すもの。それに気づいた時に、ラストのザンパノのような心境になるのではないかと、自分を重ねて観られるようになりました。自分も少しは成長したのかな…。
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2023.08.23
ストーリーは深く、キャラクターの成長が見える。粗暴な男と無垢な女の関係性が心に響く。ただ、展開が少し遅く感じた。全体的には見る価値あり。
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2023.08.23
素晴らしい演技とストーリー。人間の哀歓が深く描かれていて、心に響く。フェリーニの傑作だ。
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