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しあわせの雨傘
制作国 | フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2010年 |
作品ジャンル | ドラマ |
スザンヌ・ピュジョルは朝のジョギングを日課とする幸せなブルジョワ主婦。彼女の夫・ロベールは雨傘工場の経営者で、亭主関白。ある日、ロベールが倒れ、スザンヌが工場を運営することに。彼女ならではの感性で、傾きかけていた工場は大盛況となるが…。
【出演】
スザンヌ・ピュジョル(カトリーヌ・ドヌーヴ) モリス・ババン(ジェラール・ドパルデュー) ロベール・ピュジョル(ファブリス・ルキーニ) 秘書ナデージュ(カリン・ヴィアール) ジョエル(ジュディット・ゴドレーシュ) ローラン(ジェレミー・レニエ) エヴリーヌ・ダンドリー エロディ・フレージェ セルジ・ロペス ブリュノ・ロシェ
【監督】
フランソワ・オゾン
【原作】
ピエール・バリエ ジャン=ピエール・グレディ
【音楽】
フィリップ・ロンビ
【脚本】
フランソワ・オゾン
【製作】
エリック・アルトメイヤー ニコラス・アルトメイヤー
「しあわせの雨傘」は、豪華で華やかなサクセスストーリーを描いた作品です。主人公はブルジョワの主婦で、彼女の人生は夫や子供、昔の恋人、そして工場の従業員たちとの関わりの中で織りなされます。涙あり笑いありの人生讃歌とも言えるストーリーは、観る者の心を揺さぶります。また、フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴの見事な演技も見どころの一つで、その好演が話題となりました。愛すべき成功物語を描いたこの作品は、人生の喜びや悲しみを共感しながら観ることができます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「しあわせの雨傘」の感想・レビュー評価
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2024.10.07視聴済み
描かれている様々な問題は辛辣でありながら、オゾン監督にしては珍しく明るい作品でした。夫に虐げられてきた中高年女性が鑑賞したら、きっと爽快さを感じるストーリーのはず。それにしても、邦題ってどうして原題から遠く離れてしまうことが多いのでしょう。確かに舞台は雨傘工場ですし、主演がドヌーブさまだけに洒落を聞かせたのでしょうけど『しあわせの雨傘』なんて、どうも安っぽい!やはり“飾り壺”という原題を生かしてほしかったなぁ。
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2023.08.23
感性豊かな主婦の工場経営、面白そうだが、期待外れ。ドヌーヴの演技も平凡。笑いも涙も感じず、人生讃歌とは程遠い。
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2023.08.23
主婦が工場経営に挑む姿は勇気づけられる。カトリーヌ・ドヌーヴの演技は素晴らしいが、ストーリーは予想通り。笑いと涙のバランスが良い。全体的に見応えあり。
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