アルツハイマーを発症した老女デボラとその娘サラに密着し、ドキュメントを制作する医大生ミア。次第にデボラの言動は異常じみたものとなり、包丁で自身の皮を剥ぐように。想像を絶する恐怖に震えながらも、ミアは彼女が悪魔に憑依されたのではないかと疑う。

「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」は、認知症を患い凶暴化する老婆デボラに悪魔憑依の疑いがかかるというストーリーです。その恐怖をリアルに描き出すため、目を覆いたくなるような恐怖描写が連続します。この作品は、「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガーが製作を務め、視覚的なショック描写が満点のホラー映画となっています。老婆の変貌と悪魔の存在が絡み合い、観る者を恐怖の世界へと引き込みます。