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お早よう
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1959年 |
作品ジャンル | クラシック |
東京の郊外にある新興住宅地。そこに住む子供たちが今もっとも興味を持っているのは、出始めたばかりのテレビ。林家の兄弟・実と勇も、近所で唯一テレビを持っている丸山家に入り浸っている。全く勉強をしない実と勇を、母・民子は叱りつけるのだが…。
【出演】
福井平一郎(佐田啓二) 有田節子(久我美子) 林敬太郎(笠智衆) 民子(三宅邦子) 原口きく江(杉村春子) 林実(設楽幸嗣) 勇(島津雅彦) 丸山みどり(泉京子) 大久保しげ(高橋とよ) 福井加代子(沢村貞子) 宮沢汎(東野英治郎) とよ子(長岡輝子) 原口みつ江(三好栄子) 辰造(田中春男) 丸山明(大泉滉) 伊藤先生(須賀不二夫) 押売りの男(殿山泰司) 防犯ベルの男(佐竹明夫) 巡査(諸角啓二郎) おでんやの女房(桜むつ子) 大久保善之助(竹田法一) 佐久間先生(千村洋子) 原口幸造(白田肇) 大久保善一(藤木満寿夫) おでんやの亭主(島村俊雄) 客通さん(菅原通済)
【監督】
小津安二郎
【音楽】
黛敏郎
【脚本】
野田高梧 小津安二郎
【製作】
山内静夫
「お早よう」は、新興住宅街を舞台に子供たちに振り回される大人たちの姿をコメディタッチで描いた作品です。小津安二郎監督が家族に対する優しい眼差しを向け、子供と大人それぞれの言動から溢れるユーモアが観る者の笑いを誘います。また、当時の生活様式に沿った日常描写も見どころの一つで、興味深い視点から日本の家族像を描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「お早よう」の感想・レビュー評価
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2023.08.23
新興住宅地の子供たちの視点から描かれた家族の日常。テレビが新鮮な存在だった時代の風景が興味深い。子供と大人の言動から溢れるユーモアには笑えるが、全体的には平坦な印象。もう少しドラマチックさがあっても良かったかも。
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2023.08.23
家族愛とユーモラスな日常が心地よい。子供と大人の視点が絶妙に描かれ、時代背景も魅力的。
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2023.08.08
新興住宅地の子供たちの視点から描かれる家族の日常。子供と大人のユーモラスな言動が笑いを誘う一方、勉強をしない兄弟に対する母の叱りつけが心に残る。だけど、全体的には物足りなさを感じた。もう少し深みが欲しかった。
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