彼岸花
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1958年 / 制作国: 日本
ジャンル: クラシック
【出演】
平山渉[佐分利信] 清子[田中絹代] 平山節子[有馬稲子] 三上文子[久我美子] 谷口正彦[佐田啓二] 近藤庄太郎[高橋貞二] 平山久子[桑野みゆき] 三上周吉[笠智衆] 佐々木初[浪花千栄子] 長沼一郎[渡辺文雄] 河合利彦[中村伸郎] 堀江平之助[北龍二] 「若松」の女将[高橋とよ] 女給アケミ[桜むつ子] 派出婦富沢[長岡輝子] 曽我良造[十朱久雄] 列車給士[須賀不二夫] 同窓生中西[江川宇礼雄] 同窓生菅井[菅原通済] 同窓生林[竹田法一] 同窓生A[小林十九二] 駅員A[今井健太郎] 駅員B[井上正彦] 花婿[川金正直] 花嫁[清川晶子] 女事務員[空伸子] 看護婦[千村洋子] バーテン[末永功] 女給A[峰久子] 社員A[鬼笑介] 店屋の女中[伊久美愛子] 店屋の女中[佐々木恒子] 「佐々木」の女中[橘一枝] 披露宴の司会者[川村耿平] 披露宴来賓客[長谷川雅山] 佐々木幸子[山本富士子]
…【監督】
小津安二郎
【原作】
里見とん
【音楽】
斎藤高順
【脚本】
野田高梧 小津安二郎
【製作】
山内静夫
平山渉は、三上周吉が旧友の娘の結婚式に姿を見せなかったことを不審に思っていた。何でも、娘の文子が意に沿わない男と同棲していることを知り悩んでいたからだという。平山は三上からお願いされ、文子が働いているというバーへ出向くことになるのだが…。
「彼岸花」は、3人の娘の結婚話と、意見の合わないそれぞれの家族の親との交流を描いた作品です。小津安二郎監督の初のカラー映画で、他人の結婚話には寛容になれても、自分の娘の結婚については割り切れない父親の苦悩や葛藤が描かれています。その父親の感情がかわいらしく描かれており、親子の絆や家族の絆を感じさせる作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 4件
~5
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~4
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〜3
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〜2
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昭和の頑固お父さんに、うずうず(苦笑)。
小津監督の作品としては、初めてのカラー映画だったと聞きました。カラーだからこそ「彼岸花」というタイトルにできたのでしょうね。要所で現れる朱色。まるでパッと彼岸花が画面に咲いたような。本当に小粋な演出でした。

2023.8.8
名無し/60代/男性
0
親心の葛藤を描いた作品。平山の視点から見た三上の苦悩がリアルで、親として共感できる。初のカラー映画としても注目。ただ、ストーリー展開はやや予測しやすい。

2023.8.8
名無し/60代/女性
0
同棲問題に対する父親の苦悩が描かれているけど、感情移入しにくい。キャラクターの心情描写が浅く、物足りなさを感じたわ。

2023.8.8
名無し/10代/女性
0
すごく感動した!父親の愛情が深くて、娘への思いが切ない。カラー映画初めてで新鮮だったよ!
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