セル

ボストンの空港。携帯電話で家族と話していたクレイだが、バッテリーがなくなり電話が切れてしまう。すると、同じく携帯電話で通話していた人々が突如凶暴化し、空港は血の海と化す。何とか地下鉄に逃げ込んだクレイは、家族の住む街を目指すことに。

「セル」は、スティーヴン・キングの原作を映画化したアクションホラー作品です。携帯電話を通じて謎の生命体が世界を混乱に陥れるという、キングならではの世界観が描かれています。主演はジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンで、彼らの共演により物語は一層引き立てられます。現代社会で欠かせない携帯電話が、恐怖と混乱の元凶となる独特の設定は観る者を引き込みます。