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生きてゐる孫六
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1943年 |
作品ジャンル | クラシック |
「生きてゐる孫六」あらすじ
三方ケ原の土地を所有する名家・小名木家に、村人が食糧増産のための開墾を要請してきた。しかし、この土地にはたたりがあるので鍬を入れてはならぬと言う。そんななか、小名木家の家宝である名刀・関の孫六を譲ってほしいと、ひとりの軍医がやってきた。
「生きてゐる孫六」概要
「生きてゐる孫六」は、三方ケ原の伝説と名刀・関の孫六を巡る風刺劇です。農村の古い因習に振り回される人々の、のどかで微笑ましくも滑稽な姿を描いています。その中で、人間の喜怒哀楽を巧みに描き出す木下恵介監督の手腕が光ります。主演は上原謙で、彼の演技も見どころの一つです。この作品は、人間の生きざまを描いた名匠の人間賛歌として仕上がっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「生きてゐる孫六」の感想・レビュー評価
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2023.08.08
面白かったけど、ちょっと古い因習が理解しにくかったなぁ。でも、人々の微笑ましい姿は好きだったよ!名刀の話も気になるし、上原謙さんの演技もすごかった!次も観たいな。
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2023.08.08
古き良き日本の風情と人間の営みが見事に描かれていて、心が温まる。名匠の手腕と主演の演技力が光る一作!
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2023.08.08
名刀の話ながら、農村の因習に焦点を当て過ぎ。主演の上原謙の演技も平凡。名匠の監督作とは思えぬ。
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