歓呼の町
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1944年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
吉川慎吾[上原謙] 慎吾の父[東野英治郎] 慎吾の母 きよ[信千代] 風呂屋[小堀誠] 風呂屋の女房[飯田蝶子] たか子[水戸光子] たか子の父[勝見庸太郎] 郵便配達の女性[河野敏子] 印刷屋[日守新一] たか子の母[岡村文子] 風呂屋の婿 三郎[安部徹] 風呂屋の娘[山鳩くるみ]
…【監督】
木下恵介
【脚本】
森本薫
戦局が悪化するなか、次々と人々が疎開でいなくなっていく東京のとある下町。長年続いている商売を何とか続けようと風呂屋や印刷屋の家族が町に残るなか、きよも息子の慎吾と共に失踪した夫の帰りを待ち続けていた。そんなある日、きよの夫が帰ってきて…。
「歓呼の町」は、戦時下でも町や人々への愛を忘れなかった人々の優しさを描いた静謐なドラマです。昭和映画の名匠・木下恵介が戦時中に疎開促進の国策映画として手掛けたこの作品は、庶民のひたむきさと優しさを淡々と描き出し、その素朴な内容が観る者の胸にさざ波のように迫ります。群集劇として描かれたこの作品は、戦争という困難な状況下でも人々の心の温かさを伝え、観る者に深い感動を与えます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 4件
戦争を描いているのに、どこか温かい気持ちになる。心にじんわりと残る感覚があり、辛い現実を前にしても希望を感じるような映画だった。戦時中にこんな作品が求められていたんじゃないかと思う。棒読みの戦争賛成セリフも逆に当時の重さを感じさせる。八重桜の美しさも印象的!

2023.8.8
名無し/50代/男性
0
素朴なストーリー展開が心に響く。戦時中の庶民の生活を描いた群集劇。人々のひたむきさや優しさが淡々と描かれ、感情にさざ波を立てる。ただ、もう少しドラマチックな展開があっても良かったかも。

2023.8.8
名無し/10代/女性
0
すごく感動した!庶民のひたむきさと優しさが心に響くよ。戦時中の人々の生活がリアルに描かれてて、見終わった後に色んなことを考えさせられたよ。

2023.8.8
名無し/50代/男性
0
期待外れ。戦時中の庶民生活描写はリアルだが、感情移入しにくい。キャラクターの深み不足、疎開の描写も平板。淡々としすぎて物足りない。