此の岸のこと
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2010年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
遠山陽一 百元夏繪
…【監督】
外山文治
【音楽】
松本あすか
【脚本】
外山文治
【製作】
外山文治
夫は長年にわたる妻への介護生活の果てに体を患い、妻よりも命の燈火が少ないことを知った。次第に生きる力を枯渇させていく夫が最後に求めたのは、部屋に飾られた1枚の旅行写真。かつて森の湖畔で撮影したスナップ写真に象徴される妻と自分の笑顔だった。
「此の岸のこと」は、老老介護の厳しい現実を描いた作品です。夫婦が思い出の湖畔で心中を図るという結末に至るまでの過程が、セリフを排した静寂な映像を通じて描かれます。この作品は、モナコ国際映画祭で最優秀作品賞を含む5冠を獲得し、映画作家・外山文治の手腕が光ります。老いてもなお互いを支え合う夫婦の姿が、観る者の心に深く刻まれることでしょう。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 4件
超高齢化社会の今、決して他人事ではない題材です。
撮影当時に若干30歳だった外山監督が、この重いテーマを鮮明に描いたことに、驚きと尊敬の念がわきました。
最後の決断。雄一郎さんの気持ちが分からないわけでは無かった分、胸が締め付けられますね…。

2023.8.7
名無し/10代/男性
0
面白かったけど、ちょっと重たいテーマだったな。老老介護の現実がリアルに描かれてて、考えさせられたよ。でも、最後の旅行写真のシーンは感動した!

2023.8.7
名無し/10代/女性
0
すごく感動した!老老介護の現実がリアルに描かれてて、最後の1枚の写真が心に響いたよ。外山文治監督の作品、大好きになった!

2023.8.7
名無し/60代/女性
0
静寂な映像に老老介護の厳しさが浮かび上がる。だけど、感情移入が難しく、最後の旅行写真にも心が動かなかった。期待外れだった。