どですかでん


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1970年
作品ジャンル ドラマ
「どですかでん」あらすじ

ある郊外の貧しい地域に住む人々。浮気性な妻のせいで沢山の子供を抱える夫や、妻を悪く言われると激怒する夫、子供に夢ばかり語る乞食の父親など、変わった人ばかりが住む中を、六ちゃんと呼ばれる少年は「どですかでん」と音を立てて電車を走らせていく。

「どですかでん」キャスト

【出演】
六ちゃん(頭師佳孝) その母・おくに(菅井きん) 良さんの長男・沢上太郎(殿村敏之) 父・沢上良太郎(三波伸介) 妻・みさお(橘侑子) 島悠吉(伴淳三郎) ワイフ(丹下キヨ子) 井河(島の同僚)(日野道夫) 松井(島の同僚)(古山桂治) 野本(島の同僚)(下川辰平) 河口初太郎(田中邦衛) 妻・良江(吉村実子) 増田益夫(井川比佐志) 妻・たつ(沖山秀子) 綿中京太(松村達雄) 妻・おたね(辻伊万里) 姪・かつ子(山崎知子) 岡部少年(酒店員)(亀谷雅彦) 平さん(芥川比呂志) お蝶(奈良岡朋子) 乞食の父親(三谷昇) その子(川瀬裕之) 渋皮のむけた女(根岸明美) 刑事(江角英明) 警官(高島稔) 絵描き(加藤和夫) 小料理屋の女将(荒木道子) ウェイトレス(塩沢とき) レストラン主人(桑山正一) 寿司屋の主人(寄山弘) 屋台のおやじ(三井弘次) くまん蜂の吉(ジェリー藤尾) 惣さん(谷村昌彦) たんばさん(渡辺篤) 老人(藤原釜足) 泥棒(小島三児) くまん蜂の妻(園佳也子) 洗い場の女(牧よし子) 洗い場の女 (桜井とし子) 洗い場の女 (高原とり子) 洗い場の女 (小野松枝) 洗い場の女 (新村礼子) みさおに声をかける男(人見明) みさおに声をかける男(市村昌治) みさおに声をかける男(伊吹新) みさおに声をかける男(二瓶正也) みさおに声をかける男(江波多寛志) 花子(良さんの子供)(小野久美子) 四郎(良さんの子供)(柳下達彦
【監督】
黒澤明 
【原作】
山本周五郎 
【音楽】
武満徹 
【脚本】
黒澤明 小国英雄 橋本忍 
【製作】
黒澤明 松江陽一 

「どですかでん」概要

「どですかでん」は、黒澤明監督が初めて挑戦したカラー作品で、山本周五郎の原作を基に描かれています。重厚な作風から一転し、貧しくとも精一杯生きる人々を明るいタッチで描いたこの作品は、黒澤明監督の作風の変化と併せて一見の価値があります。ドラマの中で、人々の生活や感情が色鮮やかに表現され、視覚的にも楽しむことができます。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「どですかでん」の感想・レビュー評価

レビュー5件

総評価 3.6

  • pochiさん/60代/男性 4

    視聴済み

    全体にほのぼのとした感じが漂っています。電車男の六ちゃん他ユニークなキャラクターが次から次へと登場し、楽しめます。この作品。カラーで撮影したのは大正解!原作の世界観が良く出ていると思います。

  • 名無しさん/20代/女性 3

    キャラクター達の個性は鮮やかだけど、全体的に混沌としてて見づらい。貧困描写も重すぎて、明るさが感じられない。初のカラー作品とはいえ、期待外れだった。

  • 名無しさん/10代/男性 3

    面白いけどちょっと長い感じ。でも、貧しさの中でも楽しく生きる人々の姿は感動的だったよ。初のカラー作品ってのも新鮮だったな。でも、もう少し短くても良かったかも。

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