- フリーキーワード
自転車泥棒
制作国 | イタリア |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1948年 |
作品ジャンル | クラシック |
長い失業の末、映画のポスター貼りの仕事を得たアントニオ。彼はシーツを質入れして、仕事に必要な自転車を手に入れた。息子を自転車に乗せてポスターを貼って回っている時、ちょっとした隙に自転車を盗まれてしまう。親子で自転車を探し回るのだが…。
【出演】
ランベルト・マジョラーニ エンツォ・スタヨーラ リアネーラ・カレル ジーノ・サルタマレンダ
【監督】
ヴィットリオ・デ・シーカ
【原作】
ルイジ・バルトリーニ
【音楽】
アレッサンドロ・チコニーニ
【脚本】
チェザーレ・ザヴァッティーニ スーゾ・チェッキ・ダミーコ
【製作】
ヴィットリオ・デ・シーカ
「自転車泥棒」は、第2次世界大戦後の貧困にあえぐイタリア社会をリアルに描いたネオレアリズモ映画の代表作です。敗戦後の厳しい生活を生き抜くため、主人公が自転車を盗むというストーリーが展開されます。主演の親子役には素人俳優が起用され、そのリアルな演技が当時の日本人にも大きな衝撃を与えました。この作品はその優れた描写力が評価され、第22回アカデミー賞名誉賞を受賞しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「自転車泥棒」の感想・レビュー評価
-
2023.08.23
面白さが足りない。親子の探し物の旅が長すぎて退屈。主演の素人俳優の演技も平凡。賞を受賞した理由がわからない。
-
2023.08.23
素人俳優のリアルな演技が心に響く。貧困と闘う親子の姿、感動的。アカデミー賞受賞、納得!
-
2023.08.07
失業と貧困の描写はリアルだが、盗難の描写が浅く、親子の探し回る描写も単調。主演の素人俳優の演技も未熟。期待外れ。
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア