双頭の鷲
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1947年 / 制作国: フランス
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
エドウィジュ・フィエール ジャン・マレー ジャック・ヴァレーヌ シルヴィア・モンフォール ジャン・ドビュクール イヴォンヌ・ド・ブレー
…【監督】
ジャン・コクトー
【原作】
ジャン・コクトー
【音楽】
ジョルジュ・オーリック
【脚本】
ジャン・コクトー
【製作】
アレクサンドル・ムヌーシュキン
嵐の夜、亡き国王を偲ぶ王妃の部屋に、窓から突然王に生き写しの男が飛び込んできた。男の名は無政府主義者の詩人・スタニスラス。王妃はこの男が王妃暗殺の命を受けていると知りながらも彼を読書係に任命する。次第に2人の間に不思議な愛が生まれるが…
「双頭の鷲」は、天才芸術家ジャン・コクトーが描く、女王と暗殺者の運命的な愛と悲劇を描いた作品です。1946年にコクトー自身が書き上げた戯曲を映画化したもので、主演はエドウィジュ・フィエールとジャン・マレーが務めています。舞台と同様に、二人の演技は見事で、クリスチャン・ベラールが手掛けた華麗な衣装と舞台設定も見どころの一つです。この作品は、愛と悲劇の中で繰り広げられる女王と暗殺者の物語を通じて、人間の運命と愛について深く掘り下げています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 5件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
コクトー映画はストーリーよりも、映像美や舞台、衣装、セリフを味わうもの。本作は特にその傾向が強く、舞台や衣装の作り込みは群を抜いている。ただ、なぜかハマらなかった……。未亡人の女王が、夫の霊と静かにワインを酌み交わすシーンは印象的。王族であっても、愛の前ではただの一人の人間。愛する人を想い続ける姿がどこか切なく、美しい。

2023.8.23
名無し/60代/男性
0
混乱と愛の描写は見事だが、全体的に演出が平板。主演二人の演技も期待外れ。衣装と舞台だけが唯一の救い。

2023.8.23
名無し/50代/女性
0
素晴らしい演技と華麗な衣装が魅力的!不思議な愛の物語に心奪われました。観る価値あり!

2023.8.7
名無し/10代/男性
0
面白さが足りない。キャラクターの感情が浅いし、衣装は素晴らしいけど、それだけじゃないよね。もっと深みが欲しい。

2023.8.7
名無し/60代/女性
0
嵐の夜の出会いから始まる不思議な愛。華麗な衣装と舞台が魅力的。エドウィジュとジャンの演技も素晴らしい!