嘘をつく男

公開日:

2.6



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 1968年 / 制作国: フランス/イタリア/チェコスロヴァキア

カテゴリ:映画 / ジャンル:


【出演】
ジャン=ルイ・トランティニャン 
【監督】
アラン・ロブ=グリエ 
【脚本】
アラン・ロブ=グリエ 

第二次大戦末期、ナチス傀儡政権下のスロバキア共和国。戦乱に明け暮れる小さな村に突如、異邦人が現れる。男はレジスタンスの英雄・ジャンの同志だと名乗り、村の女たちに受け入れられていく。やがてその男は英雄・ジャンの妻や妹を誘惑し始めるが…。

「嘘をつく男」は、アラン=ロブ・グリエ監督による人間ドラマで、観る者を現実と虚構の狭間に誘い、迷わせます。20世紀世界文学に革命を起こしたフランス前衛小説の旗手であるグリエ監督が、数々の混沌とした演出により、観る者を“虚構”の世界に陶酔させます。この作品は、現実と虚構の境界を曖昧にし、観る者の感情を揺さぶることで、新たな視点から人間の本質を問いかけます。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2025年3月更新データ

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レビュー 4件

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2025.4.6

チサタキ33/20代/男性

3.5

0


この作品、ただの嘘にどっぷり浸かってる感じがハンパない。嘘と現実が入り混じって、見えないものが見えたり、見えない敵がいつも背後にいたり。誰かに踊らされ、また誰かを踊らせる…。その無限ループが気持ち悪いくらいに心地よい。終わってる感があるんだけど、それでも物語から目が離せなかった。嘘が真実を超えていく感じが、すごくリアルで狂ってて、ドキドキした。誠とか、嘘とか、そんなものが交差する瞬間がたまらない!

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2023.7.29

名無し/30代/男性

2.0

0


異邦人の登場から始まる物語、戦乱の中での人間模様が描かれていて、見応えあり。ただ、演出が混沌としすぎて、時折何が何だか分からなくなる。でも、それがまたこの作品の魅力かも。

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2023.7.29

名無し/20代/男性

1.0

0


演出は混沌とし、虚構の世界に引き込まれるが、異邦人のキャラクター設定が浅く、誘惑の描写も弱い。期待外れだった。

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2023.7.29

名無し/30代/男性

4.0

0


混沌とした演出が見事!虚構の世界に完全に引き込まれた。戦乱の中で描かれる人間模様が深い。


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