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未来よ こんにちは
制作国 | フランス/ドイツ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2016年 |
作品ジャンル | ドラマ |
パリの高校で哲学を教えているナタリーは、パリ市内に1人で暮らす母の介護に追われながらも充実した日々を過ごしていた。そんな折、同士ともいうべき存在の夫・ハインツが、結婚25年目にして「好きな人ができた」と唐突に告白し家を出てしまい…。
【出演】
ナタリー(イザベル・ユペール) ハインツ(アンドレ・マルコン) ファビアン(ロマン・コリンカ) イヴェット(エディット・スコブ) クロエ(サラ・ル・ピカール) ヨアン(ソラル・フォルト) エルザ(エリーズ・ロモー) ユゴー(リオネル・ドレー) シモン(グレゴワール・モンタナ=アロシュ) アントニア(リナ・ベンゼルティ)
【監督】
ミア・ハンセン=ラヴ
【脚本】
ミア・ハンセン=ラヴ サラ・ル・ピカール ソラル・フォルト
【製作】
シャルル・ジリベール
「未来よ こんにちは」は、孤独や時の流れをしなやかに受け入れていく女性の姿を描いた人間ドラマです。背中合わせの孤独と自由、ささやかな幸せが見えてくる作品で、観る者に深い感動を与えます。監督は、エリック・ロメールの後継者と称されるミア・ハンセン=ラブ。彼女の繊細な演出が、物語を一層引き立てます。この作品を通じて、人生の中に存在するさまざまな感情を優しく描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「未来よ こんにちは」の感想・レビュー評価
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2023.08.04
洋画好きとしては、ストーリーは深く、キャラクターの感情描写がリアルで感情移入しやすい。ただ、展開が少し遅く、テンポが欠ける部分も。監督の描き出すささやかな幸せ感は心に残る。全体的に見て、まぁまぁだった。
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2023.08.04
素敵な哲学教師の物語。夫の裏切りにもめげず、孤独と自由を見つめ直す。ミア・ハンセン=ラブ監督の優れた描写力に感動!
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2023.08.04
キャラクターの心情描写は深いものの、全体的に物語が平坦で、見終わった後に残るものが少ない感じ。監督の評価は理解できるが、もう少しドラマチックさが欲しい。
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