ボーダレス ぼくの船の国境線
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2014年 / 制作国: イラン
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
アリレザ・バレディ ゼイナブ・ナセルポァ アラシュ・メフラバン アルサラーン・アリプォリアン
…【監督】
アミルホセイン・アスガリ
【音楽】
アミリャール・アルジャマンド
【脚本】
アミルホセイン・アスガリ
緊張関係にある国境沿いに放置されている朽ち果てた船に、1人の少年が寝泊まりしていた。少年は川で採った魚を金に換え、孤独ながらも静かな毎日を送っていた。しかしある日、反対側の国境から闖入者がやってくる。言葉が通じない2人はいさかいを続けるが…。
「ボーダレス ぼくの船の国境線」は、イラン映画界の新鋭、アミルホセイン・アスガリ監督の初作品です。過酷な環境下で生きる子供たちの姿を描いています。物語は、イランとイラクの国境付近の船で暮らす少年を主人公に進行します。彼の視点から、戦争の残酷さや不条理が静かなタッチで描かれています。この作品は、生存のために戦う子供たちの強さと、その背後にある社会の厳しさをリアルに描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 5件
同じ場所にいるのに、言葉も思考も違う。そして陣地を争う。劇中の船は、国を比喩しているのだと映りました。台詞は少ないけど、何故子供たちがこれほど苦しんでいるのか、周囲がどんな状況なのかが自然と伝わってきます。ずっと緊迫感でいっぱいでした。今、中東に戦争の気配が漂っています。今作のような思いをする子供をどうか増やさないで欲しい。なぜこの映画のような思いが伝わらないのでしょうか、悲しいです。

2023.8.23
名無し/40代/男性
0
船上での孤独な生活が描かれ、言葉の壁を超えた人間関係の深淵が掘り下げられている。戦争の残酷さや不条理が静かに描かれていて、感じ取ることができる。ただ、もう少しドラマチックな展開があっても良かったかも。

2023.8.23
名無し/30代/女性
0
残念ながら、期待外れ。主人公の少年の孤独感は伝わるものの、戦争の残酷さや不条理が浅く描かれていて物足りない。もっと深く掘り下げてほしかった。

2023.8.23
名無し/30代/男性
0
国境を描いた作品の中でも、特に心に残る一本。孤独な少年の日常と、言葉を超えた人間関係が見事に描かれている。戦争の残酷さもリアルに感じられ、見終わった後に深く考えさせられる。

2023.8.4
名無し/30代/男性
0
感動的なストーリーで、戦争の残酷さと不条理を描いている。主人公の少年の生活がリアルに描かれていて、心に響く。