- フリーキーワード
人間模様
制作国 | 日本 |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1949年 |
作品ジャンル | クラシック |
「人間模様」あらすじ
違法キャバレーに秘書の吟子を連れていき、警察に連行された青年社長・小松原。彼は身元引受人として旧友の絹彦を呼び出し、絹彦も嫌な顔ひとつせずそれに応じた。吟子はそんな絹彦を好ましく感じ、次第に惹かれていくが、ある日小松原からプロポーズされる。
「人間模様」概要
「人間模様」は、結婚を巡る男女4人の複雑な感情を描いたラブロマンスです。市川崑監督が丹波文雄の新聞連載小説を映画化した作品で、名門校の校長を親に持つものの、名声に無頓着で純朴な男を上原謙が見事に演じています。彼の演技は、人間的魅力に溢れ、観る者を引き込む力があります。斬新な演出が散りばめられた本作は、人間の感情の機微を巧みに描き出し、観る者の心に深く響きます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「人間模様」の感想・レビュー評価
-
2023.08.04
違法キャバレーと警察、青年社長と秘書の三角関係。市川崑の手腕が光る。上原謙の純朴な男性像も見どころ。ただ、プロポーズの展開は少々唐突。全体的には人間的魅力が詰まった作品だけど、もう少し深みが欲しいかな。
-
2023.08.04
青年社長のドラマと秘書の恋愛模様が絶妙に絡み合う。上原謙の純朴な演技が心に響く。人間の魅力溢れる良作!
-
2023.08.04
キャラクターの魅力はあるものの、展開が唐突で感情移入しにくい。プロポーズのシーンも無理矢理感があり、残念。
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア