銀座カンカン娘
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1949年 / 制作国: 日本
ジャンル: クラシック
【出演】
お秋[高峰秀子] 武助[灰田勝彦] 新笑[古今亭志ん生] おだい[浦辺粂子] お春[笠置シヅ子] 白井哲夫[岸井明] 映画監督[山室耕] 助監督[松尾文人]
…【監督】
島耕二
【音楽】
服部良一
【脚本】
山本嘉次郎 中田晴康
【製作】
青柳信雄
お秋とお春はそれぞれ画家と声楽家を目指し、貧乏ながらも楽しく暮らしていた。ある日、イヌを連れたお秋は偶然映画のロケ隊に出会い、銀座で艶歌師をしている白井と知りあう。お秋とお春、白井の3人は、銀座のキャバレーを次々と歌い回ることにしたが…。
「銀座カンカン娘」は、戦後間もない東京を舞台にしたミュージカル風コメディです。主演の高峰秀子と笠置シヅ子は、貧しいながらも明るく生きる娘たちをユーモアたっぷりに演じています。また、下宿先の主人役として古今亭志ん生が登場し、その伝説的な名人芸を披露しているのも見どころの一つです。若者たちがブギを歌いながら、明るく生き抜く姿を描いた本作は、戦後の混乱期にあっても希望を失わない人々の姿を描いています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 4件
~5
25%
~4
25%
〜3
25%
〜2
25%
〜1
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笠置シヅ子の歌、高峰秀子の可愛らしさ、古今亭志ん生の存在感、どれも存分に楽しめた。特に志ん生の映像が残っていること自体が貴重で、場を支配する力の凄さを実感。落語がラストにくる演出も粋だった。
戦後すぐに、こんなに明るく芯の強い女性たちを描いた作品があったのが新鮮。男性に甘えず、対等であろうとする姿がかっこいい。期待以上に面白く、今まで観ていなかったのが悔やまれる。

2023.8.4
名無し/10代/男性
0
イヌと一緒に歌い回るのは面白いけど、全体的に退屈。ユーモアもあまり感じられなかったな。古今亭志ん生の芸は良かったけど。

2023.8.4
名無し/40代/女性
0
映画のロケ隊との出会いから始まるお秋とお春の物語。貧乏でも楽しく生きる彼女たちの姿にはユーモアが溢れていて、一緒に笑える。ただ、古今亭志ん生の名人芸は見どころだけど、全体的にはもう少しドラマが欲しかったかな。

2023.8.4
名無し/30代/女性
0
明るく楽しく生きる女性たちの姿が心に響く。貧乏でも夢を追い続ける姿勢は、見る者に勇気を与えてくれる。古今亭志ん生の名人芸も見逃せない!