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記憶にございません!
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2019年 |
作品ジャンル | コメディ |
男は、病院のベッドで目を覚ました。 彼には、全ての記憶がなかった。 彼は、ある時ふとニュースを見て、驚愕した。 なんと、自分は日本の首相だったのだ!男の名は、黒田啓介。 彼は、金と権力に目のくらんだ、横暴な悪徳首相であった。 彼の支持率は史上最低である2.3%。全国民から嫌われていた。記憶を失ったのも、国民から石を投げつけられたせいだ。彼は首相の仕事を行おうとするが、記憶喪失のためうまくいかない。 家庭でも、妻は不倫をし、息子は不良になっていた。 戸惑う黒田であったが、彼はやがて、誠実に政治に取り組み始める。
「記憶にございません!」は、現代を舞台に記憶喪失の総理大臣の姿を描いたシチュエーションコメディです。ある日突然総理大臣になった主人公が、自身の記憶を失いながらも国を導く様子を描いています。子供の頃に誰もが一度はしたかもしれない「もしも自分が総理大臣になったら…?」という空想から生まれた三谷幸喜監督のオリジナルストーリーが魅力の作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「記憶にございません!」の感想・レビュー評価
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2024.09.30視聴済み
何回もリピートした映画です。政治家の謳い文句、記憶にございません、ではなく本当に記憶がなくなっちゃった総理大臣の話なんて皮肉でとても面白そうだと思ったのが最初です。記憶を無くした総理が大人しくて、記憶失う前と大違いで笑えます。秘書に割と雑な扱いを受けられますがそれも面白い。佐藤浩市さんはちょっとでるだけでとても存在感があります。
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2024.06.12視聴済み
中井貴一さんによる悪徳首相時代と記憶を失って普通のおじさんと化してしまったときの演じ分けがさらに面白さを引き立てていました。無駄のない設定や台詞もさすが三谷幸喜さんです。
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2023.08.22
面白い設定だけど、展開が少し予測しやすいかな。でも、主人公の変化は見応えあったよ。笑いと真剣さのバランスも良かった。全体的にはまぁまぁだった。
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