反撥
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1964年 / 制作国: イギリス
カテゴリ:映画 / ジャンル: サスペンス,ミステリー
【出演】
カトリーヌ・ドヌーヴ イヴォンヌ・フルノー ジョン・フレイザー イアン・ヘンドリー パトリック・ワイマーク
…【監督】
ロマン・ポランスキー
【音楽】
チコ・ハミルトン
【脚本】
ロマン・ポランスキー ジェラール・ブラッシュ
【製作】
ジーン・グトウスキー
ロンドンで姉と暮らすキャロル。姉が妻子持ちの男を毎晩連れ込むことに嫌悪感を抱き、同時に男性への恐怖を募らせていた。ある日、姉がその恋人と旅行に出発。束の間のひとり暮らしを始めたキャロルは、情緒不安定になり、少しずつ精神を崩壊させていく。
「反撥」は、ロマン・ポランスキー監督によるサイコホラー作品で、フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴが主演を務めています。物語は、日々少しずつ狂気に駆られ、変貌していく女性の姿を描いています。せりふや音は最小限に抑えられ、その結果、彼女の次第に常軌を逸していく姿が不気味さを増し、観る者の恐怖を駆り立てます。この作品は、人間の心理の深淵を描き出すことに成功しており、その恐ろしさと同時に魅力を感じさせる一本です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 6件
病む 怖い
病んでいくカトリーヌ・ドヌーヴが美しくて、何ともぞわぞわさせられる映画。目が死んでいて、顔にかかる何かを払いのけようとする病的なしぐさも怖い。唐突に燭台を振り下ろす場面にぎょっとさせられた。狂気の原因や引き金は何なのか、いろいろな解釈ができそう。居心地の悪さや外の世界への不安が迫ってきて、息苦しくなった。

2023.8.22
名無し/20代/男性
0
男性への恐怖と精神崩壊を描いた作品。主演のカトリーヌ・ドヌーヴの演技は素晴らしいが、ストーリーは少々重たい。音とセリフの最小限の使用が不気味さを増している。観る人を選ぶかも。

2023.8.22
名無し/30代/女性
0
男性恐怖症の女性の精神崩壊を描いた作品。主演のカトリーヌ・ドヌーヴの演技は見事だけど、音やセリフが最小限なのが物足りない。恐怖感を煽る演出も強引で、感情移入しにくかった。

2023.8.22
名無し/20代/女性
0
男性恐怖症の女性の精神崩壊がリアルで怖い!ポランスキー監督の演出とドヌーヴの演技が素晴らしい!

2023.8.4
名無し/50代/男性
0
男性恐怖と精神崩壊を描く試みは評価するが、ドヌーヴの演技が浅く感じた。音の最小限化も恐怖感を損なう。期待外れだった。

2023.8.4
名無し/20代/男性
0
男性への恐怖と精神崩壊がリアルに描かれていて、ドヌーヴの演技が素晴らしい!ポランスキーの演出も一級品。