夜よ、さようなら

公開日：

3.0


  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年： 1979年 / 制作国： フランス

カテゴリ：映画 / ジャンル： ドラマ


【出演】
ミュウ=ミュウ　マリア・シュナイダー　ダニエル・デュヴァル　レジ・ボルト　
…【監督】
ダニエル・デュヴァル　
【原作】
ジャンヌ・コルドリエ　
【音楽】
ウラディミール・コスマ　
【脚本】
ジャンヌ・コルドリエ　クリストファー・フランク　ダニエル・デュヴァル　

平凡な女の子だった19歳のマリーが愛した男は娼婦のヒモだった。だまされた彼女はソフィアと名乗り娼婦の世界へ足を踏み入れる。この生活から抜け出したいと願いながらも、仲間のマルーと共に深みにはまっていく。やがて、彼女は足を洗うことを決意し…。

「夜よ、さようなら」は、フランスの娼婦の実態を描いたジャンヌ・コルドリエ原作の自伝小説を映画化した作品です。セザール賞主演女優賞の受賞を拒否したことで話題となったミウ・ミウとマリア・シュナイダーが共演し、19歳で娼婦の世界に入った少女の心情と訣別するまでを淡々と描いています。この作品は、社会の裏側をリアルに描き出し、観る者に深い感銘を与えます。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元：https://video.unext.jp/

レビュー 4件

3.0

～5

25%

～4

0%

〜3

25%

〜2

50%

〜1

0%
ユーザアイコン

2025.3.11

チサタキ33/20代/男性

3.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
この映画を観ると、なんとも言えない虚無感が押し寄せる。ミュウ=ミュウ演じるマリーが、好きな男に振り回され、最終的には何も得られないまま過去を清算しようとする姿が痛々しい。彼女がどんなに変わろうとしても、過去の重さがついて回るのがリアルで、心に響いた。ラストで過去を消そうとするも、顔には晴れやかな表情はなく、深い余韻が残る。

ユーザアイコン

2023.8.3

名無し/40代/女性

2.0

0


平凡なマリーの物語。愛した男の裏切りにより、娼婦の世界へ。深みにはまる彼女の心情がリアルに描かれていて、共感できた。でも、展開が少し遅いかな。主演のミウ・ミウとマリア・シュナイダーの演技は見応えあり。

ユーザアイコン

2023.8.3

名無し/10代/女性

2.0

0


うーん、ちょっとつまらなかったな。登場人物の感情が伝わらないし、終わり方もあまり好きじゃなかった。もっと深く描いてほしかった。

ユーザアイコン

2023.8.3

名無し/60代/男性

5.0

0


深みにはまる少女の心情、訣別までの道のりが淡々と描かれ、感動的。ミウ・ミウとマリア・シュナイダーの共演も見逃せない。


この記事をシェア

※3個まで選べます

こちらの内容でよろしいですか？