ミスタア・ロバーツ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1955年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
ジェームズ・キャグニー ヘンリー・フォンダ ジャック・レモン ウィリアム・パウエル ベッツィ・パルマー ウォード・ボンド ニック・アダムス フィリップ・ケリー ハリー・ケリー・Jr ケン・カーティス フリッツ・フォード
…【監督】
ジョン・フォード マーヴィン・ルロイ
【原作】
トーマス・ヘッゲン
【音楽】
フランツ・ワックスマン
【脚本】
フランク・ニュージェント ジョシュア・ローガン
【製作】
リーランド・ヘイワード
第二次大戦末期の1945年。南太平洋の海軍貨物輸送船“バケツ”は、激戦地を離れ南洋の小島に停泊していた。平穏で退屈な日々が続き、ヤシの鉢植えに異常な愛情を注ぐ艦長は、乗組員全員から嫌われていた。そんなある日、グラマーな看護婦が赴任してきて…。
「ミスタア・ロバーツ」は、第二次世界大戦下の海軍輸送船を舞台に、男たちの人間模様を描いた作品です。艦長と乗組員の間で繰り広げられる鉢植えを巡る攻防がユニークで、ペーソスたっぷりに描かれています。また、この作品はハリウッドを代表する名優、ジャック・レモンのスクリーンデビュー作でもあります。戦争という厳しい状況下でも人間の心情や絆を描き出す、深みのあるドラマです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 4件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
戦争映画なのに、のんびりした空気が漂う…と思っていたら、最後にガツンとくる。豪華キャストの掛け合いが楽しく、ユーモアも効いてるけど、戦争の影は確かにある。キャグニー演じる艦長の独裁っぷり(いや、わがまま?)に振り回される部下たちの姿が妙にリアルで面白い。ジョン・フォード作品だったのかと後から気づいたけど、納得。テンポがいいし、油断していると最後の展開が刺さる。こういう戦争映画、もっと観たい。

2023.8.3
名無し/60代/女性
0
男たちの人間模様がペーソスたっぷりで描かれていて、ジャック・レモンのデビュー作とは思えない演技力に感動!ただ、鉢植えを巡る攻防はちょっとユニークすぎて笑えたけど、全体的にはまあまあだったわ。

2023.8.3
名無し/30代/男性
0
キャラクターの描写は魅力的だが、全体的に退屈。看護婦の登場も物語に新風を吹き込むには至らず。艦長と乗組員の攻防も期待外れ。

2023.8.3
名無し/20代/女性
0
退屈な日々を描いた作品だけど、全然退屈じゃない!男たちの人間模様がリアルで、ジャック・レモンの演技も素晴らしい!ユニークな攻防も見どころ!