巨人の惑星

公開日:

2.5



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2021年 / 制作国: 日本

カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ


【出演】
石川泰地 国本太周 高取生 
【監督】
石川泰地 

大学時代の友人の家を訪ねると、彼は「夜の東京には巨人がいる」と熱弁を始めた。見えない「巨人」の存在を信じて、1人の世界に引きこもるホンダの姿は、現代社会のさまざまな陰謀論を想起させる。巨人は彼の妄想なのだろうか、それとも…。

「巨人の惑星」は、自分だけが世界の危機に気づいているという状況を描いた作品です。物語は、2人の男の奇妙な会話を中心に展開します。高校3年生から映像制作を始めた石川泰地監督が、ある日の妄想から生み出したこの作品は、2人の男の関係性が逆転していくさまをユーモラスかつサスペンスフルに描いています。観る者を惹きつける独特の世界観と、予測不能な展開が魅力の一つです。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

レビュー 4件

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2025.1.29

Red33/50代/男性

3.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
冒頭の低いカメラアングルで足だけが映る場面から、巨人の気配が妙に頭をよぎる。2人の会話劇がメインかと思いきや、肝心な部分をあえて触れずに進むことで、狭い空間に不思議な広がりが生まれていく展開が面白い。キャスト2人の声もとても心地よかった。

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2023.8.2

名無し/60代/女性

2.0

0


友人の熱弁に引き込まれ、巨人の存在を追い求める主人公。その姿は現代の陰謀論を彷彿とさせます。監督の妄想から生まれたこの作品、2人の男の関係性の逆転がユーモラスでサスペンスフル。ただ、もう少し深みがあっても良かったかな。

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2023.8.2

名無し/50代/男性

1.0

0


キャラクターの心理描写が浅く、陰謀論の表現も稚拙。ユーモラスさもサスペンスも感じられず、期待外れ。

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2023.8.2

名無し/50代/男性

4.0

0


視えない巨人の存在感が圧倒的。ユーモラスでサスペンスフルな逆転劇、最高!


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