警視庁物語 一〇八号車
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1959年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
堀雄二 南広 神田隆 須藤健 曽根晴美 松本克平
…【監督】
若林栄二郎 村山新治
【音楽】
富田勲
【脚本】
長谷川公之
夜明けの東京。まだ人々が眠るなか、警視108号のパトカーが不審な小型トラックを見つける。パトカーの運転を金原巡査部長に任せて石川巡査がトラックに飛び乗ると、そのトラックが突然動きだしてしまう。そんななか、金原を1発の銃弾が襲い…。
「警視庁物語 一〇八号車」は、警視庁捜査陣の活躍を描いたシリーズの第10弾です。物語は、お馴染みの捜査一課が警官殺しの犯人を追い詰める様子を描いています。さらに、この事件と直前に発生した窃盗事件との見えない繋がりを巧みに描き出しています。刑事たちの血のにじむような活躍がスリリングに描かれており、視聴者を引きつけます。この作品は、緊迫感あふれる展開と共に、捜査陣の人間性や絆を感じさせる一作となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 4件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
冒頭から警官射殺というハードな展開。それなのに事件の本筋はトランジスタラジオの窃盗という妙なギャップが渋い。派手なアクションはなく、刑事たちが黙々と調書をめくり、徹夜で犯罪歴を洗い出す地道な捜査がメイン。こういうのがたまらなく良い。クライマックスの拳銃を準備するシーンも淡々としているのに静かな緊張感がある。捜査後に全員で慰霊に訪れるラストが沁みる。冨田勲のテーマ曲がまたカッコいいんだよな。

2023.8.2
名無し/50代/男性
0
見慣れた東京の夜明け、眠る街を舞台に繰り広げられる警官殺しの事件。捜査一課の刑事たちの活躍は血のにじむようで、窃盗事件との繋がりも見事に描かれている。ただ、もう少しサスペンス感があっても良かったかな。全体的にはまずまずの出来。

2023.8.2
名無し/60代/女性
0
残念ながら、犯人追跡の描写が平凡で、刑事たちの活躍も印象に残らず。見えざる糸のつながりも弱く、スリル感に欠ける。

2023.8.2
名無し/20代/男性
0
緊迫感溢れる展開と刑事たちの活躍が見どころ!見えない糸が繋がる瞬間、息を呑むよ。