睡蓮の人
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2002年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: 劇場版アニメ(国内)
【監督】
村田朋泰
初老の男がひとりで暮らしている。家族も、訪ねてくる人もいない。時間が止まったような家の中で、男は日々を過ごしている。ある日、男は夢を見た。夢の中で、ゲタの音が聞こえた。自分はこの音を知っている。そう思いながら目を覚ますと…。
「睡蓮の人」は、妻を亡くした初老の男性の孤独ながらもひとりではない生活を描いた作品です。クレイアニメーションという手法を用いており、ラフに作られた紙粘土細工のようなテイストが特徴的です。また、ふすまや廊下、木の窓枠など、昭和の風景を丁寧に再現しており、その味わい深さが評価され、PFFアワード2002の審査員特別賞を受賞しています。観る者に懐かしさと共に深い感動を与える作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 6件
男は棟方志功さんをモデルにしているそうです。自分も志功さんと同郷であるためか、北国ならではの暮らしぶりと、寒い地域ゆえの温かさが伝わり、妙に胸がじんわりとしました。
クレイアニメながら、布製のパペットのような柔らかさもあって、疲れた心を優しく包んでくれるようでした。

2023.8.22
名無し/60代/男性
0
初老の男の孤独感は伝わるものの、全体的に物語が平坦。紙粘土細工のようなテイストも新鮮味に欠け、昭和の風景再現も地味。特別賞受賞には疑問。

2023.8.22
名無し/30代/男性
0
初老の男の孤独な日常が描かれていて、紙粘土細工のようなテイストが独特。昭和の風景の再現も丁寧で、懐かしさを感じた。ただ、ストーリー展開はやや平坦で、もう少しドラマチックさが欲しかったかな。PFFアワード2002審査員特別賞受賞作品だけに、期待はしていたんだけどね。

2023.8.22
名無し/60代/男性
0
深い味わいの紙粘土細工風テイスト、昭和の風景再現が素晴らしい。PFFアワード2002審査員特別賞受賞作。

2023.8.2
名無し/20代/男性
0
初老の男の孤独な日常を描いた作品。紙粘土細工のようなテイストや昭和の風景再現は見事だが、全体的に物足りなさを感じた。特別賞受賞作とは思えない。

2023.8.2
名無し/50代/女性
0
深遠な夢の世界に引き込まれる。紙粘土細工のような風景が心地よい。PFFアワード受賞作、見逃せない!