- フリーキーワード
制作国 | 日本 |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2020年 |
「由宇子の天秤」あらすじ
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、3年前に起きた「女子高生いじめ自殺事件」を追っていた。由宇子は保守的なテレビ局と対立しながらも、遺族への取材を続け、事件の真相に迫りつつあった。そんな時、由宇子は父から思いも寄らぬ事実を聞かされる。
「由宇子の天秤」概要
「由宇子の天秤」は、いじめ事件を追うドキュメンタリー監督の選択を描いた人間ドラマです。春本雄二郎監督の手により、1人のドキュメンタリー作家がメディアの正義と人間としての正義のはざまで揺れ動く姿が描かれています。作家が直面するのは、正しさとは何かという難題。その選択を通じて、超情報化社会のゆがみが炙り出されます。観る者にとって、自身の価値観を見つめ直すきっかけとなる作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「由宇子の天秤」の感想・レビュー評価
-
2024.12.08視聴済み
傍観者的な立場だった由宇子が、反対の立場に置かれつつある中での、いろいろな"天秤"の模様が複雑に描かれていて、一筋縄ではいかない展開に引きつけられます。
-
2023.08.02
ドキュメンタリー作家の葛藤と社会のゆがみを描いた作品。真実を追求する姿は勇敢だけど、時には冷静さを欠くかな。でも、その人間味がリアルで感情移入しやすい。視点が新鮮で、考えさせられる部分も多いよ。ただ、もう少しテンポ良く進んでほしかったな。
-
2023.08.02
ドキュメンタリー作家の葛藤が描かれているものの、情報化社会のゆがみを炙り出すというテーマが浅く、物足りなさを感じた。また、真相に迫る過程が単調で、引き込まれる要素が少ない。
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア