最前線
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1957年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
ロバート・ライアン アルド・レイ ロバート・キース ヴィク・モロー ジェームズ・エドワーズ
…【監督】
アンソニー・マン
【原作】
ヴァン・ヴァン・プラーグ
【音楽】
エルマー・バーンスタイン
【脚本】
フィリップ・ヨーダン
【製作】
シドニー・バックマン
1950年、朝鮮戦争のさなか。ベンソン中尉率いる数十名の隊は、味方の大隊がいる地点へ後退していた。その途上、心神喪失状態の大佐と、冷徹かつ反抗的なモンタナ軍曹が合流する。対立と協力を繰り返しながら先を急ぐ一行。だが、敵の追撃は激しさを増し…。
「最前線」は朝鮮戦争の最前線を舞台にした戦争ドラマです。疲弊し切った部隊の過酷な撤退戦を描いています。戦場で孤立した部隊が切迫し、厭戦ムードが充満する中、狂気にとらわれていく様子がスリリングに描かれています。ピンと張り詰めた状況が一転、壮絶な戦闘へと発展する描写は生々しく、観る者を戦場の現実へと引き込みます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 4件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
アップに切り替わる瞬間、突発的に撃ち抜かれる受話器や写真。フレーム外へ押しやられた情報の先で、思いもよらぬ危機が忍び寄る。どこまで進んでも気の抜けない兵士たちの地獄を、そのまま観客に追体験させる演出が恐ろしい。休憩しようが、ぼんやりしようが、油断した者から順に倒れていく。クライマックスの高地戦も劇的な盛り上がりはなく、仲間が撃たれ、肉の塊となって斜面を転がるだけ。疲弊しきった戦場の淡白な死が突き刺さる。

2023.8.1
名無し/20代/男性
0
戦闘シーンは迫力満点だけど、キャラクターの心理描写が浅い。狂気に取り憑かれる過程が唐突で、感情移入しにくい。もう少し深掘りしてほしかったな。

2023.8.1
名無し/40代/女性
0
戦場の緊迫感と孤立感がリアルに描かれていて、一瞬も目が離せない。ただ、キャラクターの心情描写がもう少し深くあれば、より感情移入できたかも。全体的には見応えあり。

2023.8.1
名無し/40代/女性
0
戦闘シーンのリアルさに息を呑む。孤立した部隊の切迫感、厭戦ムード、狂気が見事に描かれていて、圧巻!