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コントラクト・キラー
制作国 | フィンランド/スウェーデン |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1990年 |
作品ジャンル | コメディ |
家族も恋人もいないアンリは、長年働いてきた水道局を突然解雇される。自殺を図るが失敗に終わり、プロの殺し屋のボスに自分の殺害を依頼した彼は、町で花売りの美少女・マーガレットに一目惚れする。気が変わり、殺し屋への依頼をキャンセルするが…。
【出演】
ジャン=ピエール・レオ マージ・クラーク ジョー・ストラマー セルジュ・レジアニ
【監督】
アキ・カウリスマキ
【原作】
ペーター・フォン・バッグ
【脚本】
アキ・カウリスマキ
【製作】
アキ・カウリスマキ
「コントラクト・キラー」は、アキ・カウリスマキ監督のブラックコメディ作品です。主人公は人生に絶望した孤独な男で、彼の演じるジャン=ピエール・レオーの演技が見どころの一つです。彼は自分自身の殺害を依頼するという奇抜な行動に出ます。しかし、その結果がどうなるのかは観る者の想像を超えるものとなります。また、ジョー・ストラマーの演奏シーンも見逃せません。哀愁漂うユーモアが散りばめられたこの作品は、アキ・カウリスマキの独特の世界観を堪能できる快作と言えるでしょう。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「コントラクト・キラー」の感想・レビュー評価
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2024.10.18視聴済み
殺し屋からの逃亡という日常からかけ離れたストーリーではありますが、庶民が社会で遭遇する理不尽さや、ささやかな幸せと希望が根底にあるからこそ、容易に感情移入出来るのだと思います。これがやはり、カウリスマキ監督の一番の特徴!予想外のラストの展開も、カウリスマキ節と言いますか。不愛想なレオの雰囲気もまた、カウリスマキワールドにぴったりでした!
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2023.08.01
アンリの孤独感と絶望感がリアルで、ジャン=ピエール・レオーの演技は素晴らしい。ただ、ストーリーはちょっと予測しやすい部分も。でも、ジョー・ストラマーの演奏シーンは見逃せない!
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2023.08.01
アクションとユーモアのバランスが悪く、哀愁漂うというよりはただの暗さ。主演の演技も平均以下。音楽シーンも特に目立たず。期待外れ。
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