ある一生
ある一生

「ある一生」の基本情報
制作国アメリカ
作品カテゴリー映画
公開日2024年7月12日
作品ジャンル ドラマ
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「ある一生」あらすじ

1900年頃のオーストリア・アルプス。孤児の少年アンドレアス・エッガー(イヴァン・グスタフィク)は渓谷に住む、遠い親戚クランツシュトッカー(アンドレアス・ルスト)の農場にやってきた。しかし、農場主にとって、孤児は安価な働き手に過ぎず、虐げられた彼にとっての心の支えは老婆のアーンル(マリアンヌ・ゼーゲブレヒト)だけだった。彼女が亡くなると、成長したエッガー(シュテファン・ゴルスキー)を引き留めるものは何もなく、農場を出て、日雇い労働者として生計を立てる。その後、渓谷に電気と観光客をもたらすロープウェーの建設作業員になると、最愛の人マリー(ユリア・フランツ・リヒター)と出会い、山奥の木造小屋で充実した結婚生活を送り始める。しかし、幸せな時間は長くは続かなかった・・・。第二次世界大戦が勃発し、エッガーも戦地に召集されたもののソ連軍の捕虜となり、何年も経ってから、ようやく谷に戻ることができた。そして、時代は過ぎ、観光客で溢れた渓谷で、人生の終焉を迎えたエッガー(アウグスト・ツィルナー)は過去の出来事がフラッシュバックし、アルプスを目の前に立ち尽くす−。

「ある一生」キャスト・スタッフ

【出演】
アンドレアス・エッガー(8歳)[イバン・グスタフィク] アンドレアス・エッガー(18~47歳)[シュテファン・ゴルスキー] アンドレアス・エッガー(60~80歳)[アウグスト・ツィルナー] マリー[ユリア・フランツ・リヒター] クランツ・シュトッカー[アンドレアス・ルスト] 
【スタッフ】
監督[ハンス・シュタインビッヒラー] 

「ある一生」の感想・レビュー評価

レビュー1件

総評価 5

  • mr.ブルーさん/30代/男性 5

    視聴済み

    雄大で美しいアルプスの景色が素晴らしかった!真面目な作風で淡々と描いているが激動の時代に生きたある男の、ある一生を追体験できるような作品でした。
    彼にとって愛するマリーの存在が全てだった・・・とても感動しました。

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