夢見びと
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2021年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ラブストーリー・ラブコメディ
【出演】
川口高志[森川由樹]
…【スタッフ】
監督・脚本[Kenjo] 撮影監督[湯越慶太] 音楽[稲葉瑠奈] 振付[平山さゆり]
恋愛に奥手で独身の売れない漫画原作家マサ(川口高志)は、危篤の父を元気づけようと、レンタルファミリーで偽装妻を雇う。一方、マサに「妻」として雇われた女優カナコ(森川由樹)は、さまざまな偽りのキャラクターを演じる日々を過ごしているが、歌手になる夢を抱えながら理想と現実のはざまで思い悩んでいた。こうして「ニセの夫婦」としてマッチングした 2 人はマサの父の見舞いに向かうが、ひょんなことから「妊娠」という嘘まで重ねることになってしまう。マサの父や親族の前では、“もうすぐ子供が生まれる夫婦”としてその場限りで振る舞い続ける 2 人だったが、思いがけずマサの父の容態が回復し、2 人の偽りの関係にほころびが生じ始める・・・。
「夢見びと」は夢と現実にもがく姿を、歌とダンスで表現していくミュージカル映画です。売れない漫画原作家のマサは、長年疎遠だった危篤の父親を元気づけようと、幸せを装うためにレンタルファミリーに妻役を依頼します。雇われたのは歌手を夢見るカナコ。容態が回復した父親に偽りの夫婦を演じる2人でしたが、少しずつ重ねた嘘に綻びが出てきてしまいます。イギリス出身Kenjoの長編デビュー作。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
公式動画
レビュー 1件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ミュージカルパート、ちょっとしつこい?と思う瞬間はあったけど、全体の完成度が高くて気にならず。とにかく音楽が素晴らしい。主人公の男性にはあまり共感できなかったし、ヒロインがあの手紙でそこまで心動かされる理由も掴みきれなかったけど、歌と踊りが圧倒的で最後まで楽しめた。