アイミタガイ

公開日:2024年11月1日

4.6



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2024年 / 制作国: 日本

カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ


【出演】
梓[黒木華] 澄人[中村蒼] 叶海[藤間爽子] 安藤玉恵 近藤華 白鳥玉季 吉岡睦雄 松本利夫 升毅  
【スタッフ】
監督[草野翔吾] 原作[中條てい] 脚本[市井昌秀・佐々部清・草野翔吾]  

ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)のもとに、ある日突然届いたのは、親友の叶海(藤間爽子)が命を落としたという知らせだった。交際相手の澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せず、生前の叶海と交わしていたトーク画面に、変わらずメッセージを送り続ける。同じ頃、叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)は、とある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取っていた。そして遺品のスマホには、溜まっていたメッセージの存在を知らせる新たな通知も。
一方、金婚式を担当することになった梓は、叔母の紹介でピアノ演奏を頼みに行ったこみち(草笛光子)の家で中学時代の記憶をふいに思い出す。叶海と二人で聴いたピアノの音色。大事なときに背中を押してくれたのはいつも叶海だった。梓は思わず送る。「叶海がいないと前に進めないよ」。その瞬間、読まれるはずのない送信済みのメッセージに一斉に既読がついて……。

作家・中條ていの連作短編集「アイミタガイ」を黒木華主演で映画化。親友を失った女性を中心に、思いがけない出会いが連鎖する様子を描いた群像劇。2013年に刊行された小説を原作に、「台風家族」の市井昌秀が脚本の骨組みを作り、「ツレがうつになりまして。」の故・佐々部清の企画を引き継いだ草野翔吾監督がメガホンを取ります。親友同士の梓と叶海の関係を軸に、一期一会の連鎖が大きな輪となる様子を紡ぎます。主演の黒木華が演じる梓は、亡くなった親友にメッセージを送り続けるウェディングプランナー。彼女の交際相手を中村蒼、亡き親友を藤間爽子が演じ、草笛光子、安藤玉恵、松本利夫、升毅、西田尚美、田口トモロヲ、風吹ジュンといった実力派俳優陣が共演。見逃してしまいそうな微かなふれあいが繋がり、秘密の糸がほどけるとき、思いもよらない幸せの歯車が動き出す。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2025年3月更新データ

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レビュー 5件

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2024.12.5

たくま/40代/男性

5.0

0


少しずつ少しずつ幸せが繋がっていくストーリーだったので、本当に感動ができ涙無しでは観れなかったですし、大切な気持ちを思い出させてくれました。

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2024.11.21

ぽんたろう/60代/男性

5.0

0


親友の女性が亡くなった以外は、淡々と日常が重なっていく展開ですが、繊細な表現が魅力的で引き込まれました。

そばで生きている人を本当に大切にしないといけないということを教わった気がします。

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2024.11.21

ライナ/30代/男性

4.0

0


出てくる人物が皆いい人で、その人物一人ひとりが時間をかけて少しずつ幸せになっている感じが良かった。

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2024.11.20

ぽっぷる/20代/女性

4.0

0


梓が親友を失い、どん底に落ちている姿はとても見ていられなかったけど、自分なりに一生懸命前を向こうとする姿に心を打たれました。

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2024.11.19

ぽこりーぬ/20代/女性

5.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
自分自身、一つひとつのご縁に感謝しようと思える作品でした。温かい気持ちになります。


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