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制作国 | フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2024年7月12日 |
作品ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
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「クレオの夏休み」あらすじ
父親とパリで暮らす6歳のクレオは、いつもそばにいてくれるナニーのグロリアが世界中の誰よりも大好き。お互いに本当の母娘のように想いあっていた2人だったが、ある日、グロリアは遠く離れた故郷へ帰ることに。突然の別れに戸惑うクレオを、グロリアは自身の子供たちと住むアフリカの家へ招待する。そして夏休み、クレオは再会できる喜びを胸に、ひとり海を渡り彼女のもとへ旅立つ…。
「クレオの夏休み」キャスト・スタッフ
【出演】
クレオ[ルイーズ・モーロワ=パンザニ] グロリア[イルサ・モレノ・ゼーゴ] アルノー(クレオの父)[アルノー・ルボチーニ]
【スタッフ】
監督[マリー・アマシュケリ] プロデューサー[ベネディクト・クーヴルール]
「クレオの夏休み」概要
第76回カンヌ国際映画祭で上映された「クレオの夏休み」は、少女と乳母との絆を描いた感動的なドラマ。突然帰郷してしまった乳母に再会しようと、6歳の少女クレオが一人でパリからアフリカ大陸の北西に浮かぶ島国カーボベルデへ渡る冒険を描いています。監督は「Party Girl」でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞したマリー・アマシュケリで、本作が長編単独監督デビュー作となります。クレオ役には撮影当時5歳半のルイーズ・モーロワ=パンザニが抜擢され、豊かな感情表現で世界中から絶賛されています。本作は愛と成長の物語であり、移民のナニーとしてフランスの少女を育てるという現在の欧州の経済格差も描かれています。製作は「燃ゆる女の肖像」などを手掛けるLilies Filmsで、主要スタッフはほぼ全員女性。揺れる幼い心象風景がアニメーションを交えた映像で、ひと夏の旅を通じて描かれる小さな成長の一歩が観る者の心に深く響くでしょう。
「クレオの夏休み」の感想・レビュー評価
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