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人生が終わってしまった人々の前に現れる“とりつくしま係”は、「この世に未練はありませんか。あるなら、なにかモノになって戻ることができますよ」と告げる。夫のお気に入りのマグカップになることにした妻、だいすきな青いジャングルジムになった男の子、孫にあげたカメラになった祖母、ピッチャーの息子を見守るため、野球の試合で使うロージンになった母。人生のほんとうの最後に、モノとなって大切な人の側で過ごす時間。
【出演】
橋本紡 櫛島想史 小川未祐 楠田悠人 磯西真喜 柴田義之 安宅陽子 志村魁 小泉今日子 中澤梓佐 石井心寧 安光隆太郎 新谷ゆづみ 鈴木喜明 千賀由紀子 佐藤有里子 宇乃うめの 山下航平 山田結愛 村田凪 田名瀬偉年 富士たくや 富井寧音 松浦祐子 大槻圭紀 平松克美 熊﨑踊花 岩本蒼祐 大古知遣
【スタッフ】
撮影(古屋幸一) 照明(加藤大輝) 録音(Keefar) 美術(畠智哉) スタイリスト(中村もやし) ヘアメイク(山田季紗) 助監督(平波亘) 制作(小林徳行) スチール(西邑匡弘) 編集(中村幸貴) 音楽(大江康太/ 小金丸慧/入江陽) 宣伝(平井万里子) ラインプロデューサー(田中佐知彦) アソシエイトプロデューサー(大久保孝一/児玉健太郎/ 鈴木喜明) プロデューサー(市橋浩治) 特別協賛(海色の地図/ラディアスセブン) エンディング曲(インナージャーニー「陽だまりの夢」) 制作(Ippo) 製作/配給(ENBUゼミナール)
「とりつくしま」は、東かほり監督が母・東直子の小説を映画化した作品。ENBUゼミナールの第11弾として、死後にモノとなり大切な人の傍にいる人々の姿を描いています。重要な役割である「とりつくしま係」を小泉今日子が演じ、橋本つむぎ、櫛島想史、小川未祐、楠田悠人らが共演します。399名のワークショップオーディションから選ばれた23名の俳優たちが物語を彩ります。主題歌はロックバンド「インナージャーニー」が担当。家族や愛の在り方を考えさせられる心温まるヒューマンドラマに仕上がっています。
「とりつくしま」の感想・レビュー評価
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