映画を愛する君へ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: フランス
ジャンル: ドラマ,ドキュメンタリー
【出演】
ルイ・バーマン クレマン・エルビュ=レジェ フランソワーズ・ルブラン ミロ・マシャド・グラネール サム・シェムール ミーシャ・レスコ ショシャナ・フェルマン ケント・ジョーンズ サリフ・シセ マチュー・アマルリック
…【スタッフ】
監督[アルノー・デプレシャン] 製作[シャルル・ジリベール] 脚本[アルノー・デプレシャン/ファニ・ブルディノ] 撮影[ノエ・バック] 美術[トマ・バクニ] 編集[ロランス・ブリオー] 衣装[ジュディット・ドゥ・リュズ] 音楽[グレゴワール・エッツェル]
祖母に連れられて初めて映画館を訪れた6歳の時。14歳の時に16歳と偽って映画館に潜りこんだこと。
学生時代の映画部での上映会。22歳の時、大学で映画を学んだ記憶。
30歳になり人生の岐路に立つポールは、映画館でトリュフォーの『大人は判ってくれない』(59)を観て、評論家から映画監督に転身しようと決意した。
「映画を愛する君へ」はアルノー・デプレシャンが監督を務めた映画。監督の自伝的な内容であり、幼少期に初めて映画を見たときから、映画が人生の中心になる様子が描かれます。作中では監督以外にも映画好きな人々が、思い出の映画を語るシーンがあります。さまざまな映画タイトルが出る中で、改めて映画の楽しさを確認できる作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
公式動画
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
映画への愛が詰まった一本。シンプルに「映画が好きだ!」と叫び続けるような内容で、シネフィルなら共感せずにはいられない。昔の映画のオマージュや映画館にまつわるエピソードがちりばめられ、好きな座席の話まで飛び出すのが面白い。時にエッセイのように綴られる構成も心地よく、知っている作品が映るとつい嬉しくなってしまう。自伝的でありながら、映画という文化への賛歌でもある。映画好きにはたまらない作品ですね。