大地震
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1974年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
マーク・ロブソン
タイトルが全てを語る好見本のパニック映画。水増し的なメロドラマは退屈なので、主眼はひたすら地震による災害シーンになる。ただしアカデミーを受賞した特撮も、劇場では立体音響センサラウンドとの相乗効果でかなりの物だった。酒場の酔っ払いでウォルター・マッソーがゲスト出演している事は有名。
"大地震"は、市役所の防災課に勤める天海道雄が主人公。家庭を顧みない彼の娘、玲子は地元のFM放送局でキャスターを務め、妻の美佐子と息子の竜一は別居状態。ある夜、大地震が発生し、玲子の恋人が死亡、美佐子と竜一は地下街に閉じ込められ、道雄も瓦礫に身体を挟まれる。しかし、彼は部下の宮田恵子や山下法文に携帯電話で指示を出し、家族との連絡を試みる。地震による災害シーンが主眼の作品で、アカデミー受賞の特撮と立体音響センサラウンドが見どころ。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
CGの無かった昔のパニック映画ながら、巨大地震の再現にはお金のかかったセットや物量の贅沢さが感じられる!そして非常時に陥った時に見せる”人を押しのけ自分だけ助かろうとする”人間のダークな部分も描かれており見応えのある群像劇だった。