リトル・ヴォイス


作品カテゴリー映画
制作年1998年
「リトル・ヴォイス」あらすじ

大ヒットミュージカルを『ブラス!』のマーク・ハーマン監督が映画化。素晴らしい歌声を持ちながら、殻に閉じこもって話も出来ない娘。優しい愛と音楽に支えられ、彼女がやがて翼を広げてゆくまでをファンタジックな趣向で描いたヒューマン・ドラマ。大好きだった父の死後、彼の遺したレコードだけに安らぎを見出しているLV。いつしか彼女は、その歌手の歌声そのままに歌えるという才能を身につけていた…。

「リトル・ヴォイス」キャスト

【演出】
エリザベス・カールセン 

「リトル・ヴォイス」概要

「リトル・ヴォイス」は、素晴らしい歌声を持つが、人前で話すことができない娘、LVの成長を描いたヒューマンドラマ。父親の死後、彼が遺したレコードを聴きながら過ごす日々の中で、彼女はその歌手の歌声そのままに歌える才能を身につける。しかし、母親の新しいボーイフレンドであるプロモーターのレイが彼女の才能に気づき、一儲けしようと計画する。愛と音楽に支えられ、LVは次第に自分の殻を破り、翼を広げていく。

「リトル・ヴォイス」の感想・レビュー評価

レビュー1件

総評価 4

  • sakiさん/30代/女性 4

    視聴済み

    大好きだった父親を亡くした内気な女の子、LV。お母さんは男をとっかえひっかえ、派手な服装でいつも怒っている。父のレコードを聴いて歌っている間だけ自分を表現出来るLVは、母がたまたま連れ込んだ音楽プロデューサーの目に留まり…というストーリー。様々なアーティストの曲を、まるで別人のように本物そっくりに歌うLVの演技に鳥肌。金と欲に目がくらんだ大人たちと、純粋で無垢なLVの対比が切ない。ショーのシーンは圧巻。

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