眼下の敵
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1957年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
ディック・パウエル ディック・ポウエル
歌手から役者へ、そして監督・製作業に転向したD・パウエルの紛れもない代表作にして、最高傑作。第二次大戦下の南大西洋を舞台に、アメリカ駆逐艦とドイツ潜水艦の文字通り息詰まる戦いを描く。ワン・シチュエーションの中であらん限りの技巧を尽くすシナリオと、徹底したゲーム感覚の展開も良く、双方の艦長が互いを好敵手と見なす構図なども定石ながら心憎い。ミッチャム、ユルゲンスの対照的なキャラクターも際立っている。
「眼下の敵」は、第二次世界大戦下の南大西洋を舞台に、アメリカ駆逐艦とドイツ潜水艦の息詰まる戦いを描いた作品。民間出身の新任艦長マレルが指揮するアメリカ海軍の駆逐艦「ヘインズ」と、シュトルベルク艦長のドイツ海軍のUボートとの間で繰り広げられる戦闘は、互いの敵を好敵手と認識し、敬意を抱くまでに至る。マレルの策略により、Uボートは海上に誘い出され、最終的に両艦は衝突し炎上。シュトルベルクは自爆装置を仕掛け、両艦は共に爆沈する。しかし、敵味方の乗組員たちは互いに救助し合い、戦闘の中で生まれた絆を描く。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
潜水艦映画ってこんなに面白いのか、と驚いた。戦争映画だけど、娯楽としてのバランスが絶妙。敵同士なのに戦いの中で信頼が生まれる感じが熱い。クルト・ユルゲンス演じる艦長の存在感が圧倒的で、ロバート・ミッチャムとの対峙も痺れる。縄を投げるラストシーンも最高。スポーツのような駆け引きがありつつ、ただの戦争賛美ではないのも良い。『Uボート』より前の作品だけど、これはこれで完成された一本。