マイヤーリング


作品カテゴリー映画
制作年1957年
「マイヤーリング」あらすじ

「ローマの休日」(53)のオードリー・ヘプバーンが「昼下りの情事」(57)と同年に主演したTV映画。当時は生放送が基本だったため、本作も役者が生で芝居をし、それをそのままライブで放送していた。そのため長らく幻の作品と言われていたが、ブラウン管の映像をフィルムで記録する当時の録画技術で保存されていたマスターがHDで復元され、2014年1月、日本でも初の劇場公開が実現。オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーとの悲恋を綴ったクロード・アネの『うたかたの恋』をドラマ化。共演は当時の夫でもあった「戦争と平和」のメル・ファーラー。監督は1935年にも同原作を映画化している「蛇の穴」「さよならをもう一度」のアナトール・リトヴァク。 JAN:4988113831925

「マイヤーリング」キャスト

【演出】
モート・エイブラハムズ 

「マイヤーリング」概要

「マイヤーリング」は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーの悲恋を描いた作品。ルドルフ皇太子は父の決めた政略結婚に不満を抱き、清楚な令嬢マリーと運命の恋に落ちる。しかし、妻子ある皇太子と厳格な男爵家のマリーの恋は皇帝によって引き裂かれ、思いつめたルドルフはマリーとともにマイヤーリングの狩猟館で一夜を過ごした後、マリーを射殺し、自らも命を絶つ。この作品は長らく幻の作品とされていたが、2014年にHDで復元され、日本でも劇場公開された。

「マイヤーリング」の感想・レビュー評価

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