サヨナラ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1957年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
ウィリアム・ゲッツ
マーロン・ブランド主演、朝鮮戦争の撃墜王で知られるロイド・グルーパー少佐と松林歌劇の花形スター・ハナオギが繰り広げる恋愛模様を描いたラブロマンスドラマ。この作品でミヨシ・梅木は日本人で唯一のアカデミー助演女優賞を受賞した。
「サヨナラ」は、朝鮮戦争の撃墜王ロイド・グルーバー少佐(マーロン・ブランド)と松林歌劇の花形スターハナオギ(高美以子)の恋愛模様を描いた作品。グルーバーは日本へ転勤となり、レビューを観劇に行った際にハナオギに一目惚れする。ハナオギは戦争で親を亡くし、初めは米国人に対する嫌悪感を露にするが、グルーバーの熱意に心を開き、恋に落ちる。しかし、当時米軍では日本人との結婚が禁止されており、またハナオギが所属する松林歌劇団でも結婚は退団を意味する。二人の間に暗い影が差し始め、さらには同僚と恋人の悲劇が二人を引き裂く。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
日本を舞台にしたロケが見事で、時代考証もしっかりしているのが良かった。ミヨシ・梅木とレッド・バトンズの夫婦が最高で、二人の愛情が伝わってきて感動する。マーロン・ブランド演じる少佐が演劇に憧れを持っている設定も良いアクセントになっていた。ラブストーリーとして王道ながら心に響く展開。異国情緒に頼らず、日本文化が物語の伏線として機能しているのも好印象。結末も悲劇的にならずに終わるのが良かった。