カリギュラ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1980年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
フランコ・ロッセリーニ
ローマの暴君、カリギュラを主人公に、ローマ大国の退廃を描いた大作。米の男性誌ペントハウスが製作したという変わり種だが、出演陣が妙に豪華なのが不思議。ただ、性器のUPを捉えたショットが余りに多かったために、日本公開時は何が何だか解らなかった。大作らしい豪華なセットが目を引くが、何しろ上映時間が長いために途中かなり苦しい。
「カリギュラ」は、ローマの暴君カリギュラを主人公に、退廃したローマ帝国を描いた作品。紀元1世紀前半、腐敗したローマ帝国の王室で、病魔に侵された皇帝ティベリウスが甥のカリギュラを後継者に指名。しかし、カリギュラはティベリウスの気が変わることを恐れ、親衛隊長に暗殺を命じる。皇帝になったカリギュラの治世は狂乱の様相を呈し、その狂気は止まることがなかった。豪華なセットと長い上映時間が特徴的な作品。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
豪華キャストでエロスもふんだんに、残酷で退廃的な場面も多く、飽きずに楽しめた大作。マルコム・マクダウェルの存在で映画の格も上がっているような気がした。妖艶なヘレン・ミレン、美しいテレサ・アン・サヴォイなど、女性陣も麗しい。美術や衣装も良く、退屈しなかった。