血と骨

公開日:

4.0



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2004年 / 制作国:

カテゴリ:映画 / ジャンル:


【演出】
若杉正明 

1923年、大阪。ある日、済州島からの出稼ぎ労働者が住まう朝鮮人集落にやって来た少年・金俊平。彼も他の朝鮮移民と同じく日本で一旗揚げることを夢みて渡ってきたが、やがてその強靱な肉体と並外れた凶暴さでのし上がっていき、周囲に恐れられるようになる。その間、幼い娘を抱えながらけなげに生きていた李英姫と結婚し_人の間に子どもも産まれ、開業した蒲鉾工場も繁盛する俊平。しかしながら俊平の粗暴な振る舞いは修まることはなく、家族でさえエスカレートする彼の暴挙にただ怯えるばかりだった…。

「血と骨」は、1923年の大阪を舞台に、朝鮮からの出稼ぎ労働者である少年・金俊平の生涯を描く。俊平は強靱な肉体と凶暴さでのし上がり、自身の蒲鉾工場を開業し繁盛させる。しかし、その粗暴な振る舞いは家族にも恐怖を与え、息子・正雄は父親を軽蔑しつつもその存在に複雑な感情を抱く。そんな中、俊平の息子を名乗る青年・武が現れ、家族の生活に混乱をもたらす。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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レビュー 1件

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2025.2.7

Nynzzy/40代/女性

4.0

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ビートたけしの怪物じみた演技が凄まじく、愛も情もなく、ただ己の欲望に忠実な男の怖さが全身に染みる。彼に翻弄される家族の悲惨さが胸を締めつけるけど、どこか突き放したような描き方が逆にリアル。救いのない物語だけど、目をそらせないパワーがある。


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