血と骨
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2004年 / 制作国:
ジャンル:
【演出】
若杉正明
1923年、大阪。済州島から渡ってきた金俊平は、強靭な肉体と凶暴さで朝鮮人集落でのし上がり、李英姫と強引に結婚する。
蒲鉾工場を開業して成功を収める一方、家族に対する暴力は収まることなく、妻子は彼の暴挙に怯える日々を送っていた。
長男・正雄は父を軽蔑しながらも複雑な感情を抱き、ある日、俊平の息子を名乗る青年・武が現れたことで家族の生活に新たな波紋が広がっていく。血と暴力に彩られた在日朝鮮人一家の壮絶な物語である。
「血と骨」は、作家・梁石日が自身の父親をモデルに描いた同名小説を崔洋一監督が映画化した作品です。
ビートたけしが怪演する主人公・金俊平の破天荒な生き様を通して、大正末期から昭和にかけての在日朝鮮人の苦難と闘いを描きます。
鈴木京香、新井浩文、オダギリジョーら実力派俳優陣が結集した本作は、2005年の日本アカデミー賞で監督賞、主演女優賞、助演男優賞を受賞しました。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 1件
~5
0%
~4
100%
〜3
0%
〜2
0%
〜1
0%
ビートたけしの怪物じみた演技が凄まじく、愛も情もなく、ただ己の欲望に忠実な男の怖さが全身に染みる。彼に翻弄される家族の悲惨さが胸を締めつけるけど、どこか突き放したような描き方が逆にリアル。救いのない物語だけど、目をそらせないパワーがある。
|
||
|
||
※3個まで選べます |
||
|
||
|
こちらの内容でよろしいですか?
