第七の封印
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1956年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
アラン・エーケルンド
十字軍から生還した騎士アントニウスは、帰途、死神と出会いチェスの勝負を行なう。騎士が勝てば、死を見逃すというのだが……。タイトルは、黙示録に記された世界の終末を示す7つの徴(しるし)から採られたもの。
「第七の封印」は、十字軍から帰還した騎士アントニウスが死神とチェスの勝負を行う物語。黒死病に苦しむ祖国で、アントニウスは神の存在を確認し、揺らいだ信仰を取り戻すために死神と対決する。その旅路で彼は様々な人々と出会い、彼らと共に城へと進む。しかし、死神との勝負に敗れ、全員の命を奪われる。唯一生き残った旅芸人のヨフが見たのは、死神に先導され踊るアントニウスらの姿だった。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
信じることは不安を抱えながら答えのないものを追うこと。だからこそ、目の前にあるものを噛み締めるしかない。愛なんてなく、あるのは死。それを明確にするのがチェス。従者の俗っぽい考えが、かえって理にかなって見えてしまう。旅芸人の見る幻、最後の場面での妻の一言がすべてを冷めたものに変える。信仰も疑念も、全部どうでもよくなる感覚。結局、確かにそこにあるものだけが大事なんだろう。