サンタ・サングレ 聖なる血
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1989年 / 制作国:
ジャンル:
【演出】
クラウディオ・アルジェント
サーカス団長のオルゴとブランコ乗りコンチャの間に生まれたフェニックスは繊細で感受性豊かな少年。父オルゴは女たらしのサディスト。ある日父の浮気現場を発見した母は、彼の下半身に硫酸を浴びせるが、これに激怒した夫は彼女の腕を切断し、自らも喉をかっ切って果てる。この一部始終を目撃したフェニックスはショックの余り精神を病んで施設に収容された。やがて成長した青年フェニックスは、病んだ精神を母の狂気に操られて、女すべてへの身の毛もよだつ復讐を繰り返すが……。 JAN:4907953055506
「サンタ・サングレ 聖なる血」は、サーカス団長の息子フェニックスの物語。父の浮気現場を目撃した母が父の下半身に硫酸を浴びせ、父が母の腕を切断し自らも命を絶つという衝撃的な事件を目撃し、精神を病む。成長したフェニックスは、母の狂気に操られ、女性への復讐を繰り返す。しかし、かつての恋心を抱いた聾唖の少女アルマの再登場により、フェニックスの心境に変化が訪れる。彼の行動は病んだ心が生み出した幻覚であり、アルマの存在によって現実を受け入れ、自ら警察に投降する。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 1件
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
幻覚アートホラーって言葉がぴったりな映画。キリストとして生かされることが苦しみなら、救いはもっと現実的なものになるっていう構造が面白かった。親子の関係に重なる反発も無視できないし、終盤のサイコサスペンス的な展開も一切鈍らないのがすごい。動物シーンや強烈なビジュアルは相変わらず多いけど、3部作の中では一番わかりやすく、人に勧めやすい作品かも。雰囲気のある音楽が随所に効いていたし、あの二人羽織の美しさは忘れられない。
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