ネットワーク
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1976年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
ハワード・ゴットフリード ダニエル・メルニック
「マーティ」のパディ・チャイエフスキーのオリジナル脚本(オスカー受賞)を基に〉・ルメットが、視聴率稼ぎに血道を上げるTV局の内幕を描いた異色のサスペンス。ニュース・ショウの司会者ビールが、視聴率低下を気に病んでノイローゼになった。ところが、本番中に自殺予告をしたことから、再び視聴率はあがっていく。女重役のダイアナは彼をとことん利用して、視聴率を稼ごうとするが……。
「ネットワーク」は、視聴率低下に悩むニュースキャスター、ハワード・ビールが自殺予告をするという衝撃的な出来事から始まる。その予告が視聴率を上げるきっかけとなり、エンターテイメント部門の新鋭プロデューサー、ダイアナ・クリステンセンは彼を中心に据えた新番組を制作する。ハワードは番組でテレビ業界の欺瞞を告発し、視聴者の共感を呼び、番組は驚異的な視聴率を記録する。しかし、ハワードが大株主のCCAを批判したことで、彼とUBSの実質的な執行責任者であるフランクはCCAの逆鱗に触れ、最終的にハワードは暗殺される。この作品は、メディアの力とその裏側を描いた社会派ドラマである。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
今では少し古く感じてしまうけれど、視聴率のためどんどん過激になっていくテレビ番組をめぐる物語は、十分衝撃的。フェイ・ダナウェイとウィリアム・ホールデンの大人の恋のほろ苦い味わいと、長年連れ添ったのに若い女に夫を取られる妻の威厳と苦痛に満ちたセリフが、印象に残る。