ワム！解散後の彼の華々しいソロキャリアと波乱万丈な人生を追ったドキュメンタリー。アレサ・フランクリンとのデュエットやヒット曲「ケアレス・ウィスパー」など、音楽的な才能を堪能できます。レコード会社との確執、プライベートの問題にも焦点を当て、彼の人間性が浮き彫りに…。改めて惜しい人を亡くしたと思いました。

ソロ転向後もグラミー賞を獲得するなど、G・マイケルの才能は確か。しかし、レコード会社との確執や事件が影を落とす。それでも彼の美声は健在で、特に「ラスト・クリスマス」は心地良い。ただ、もう少し深掘りが欲しかったかな。

残念ながら、期待はずれ。彼の才能や魅力が十分に描かれていない。もっと深く掘り下げて欲しかった。