国宝

映画「国宝」は、吉田修一の長編小説「国宝」を映画化した作品です。
原作者が実際に黒衣をまとって歌舞伎の世界に身を置いた3年間の経験を基に語られる物語です。任侠の一門に生まれながら歌舞伎の世界で才能を開花させる主人公を吉沢亮が演じます。
そのライバルには横浜流星が名を連ね、美しく熱い宿命の戦いを描きます。監督は「悪人」「怒り」に続いて吉田の作品を映像化した李相日。
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2025年6月6日 |
作品ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
あらすじ
任侠の一門に生まれた喜久雄。彼は父の死後、歌舞伎の名門当主・花井半二郎に引き取られ、その世界へ。そこで、半二郎の実子で御曹司の俊介と出会う。
血筋も才能も異なる二人はライバルとして、共に芸に青春を捧げ高め合うのだった。
だが多くの出会いや別れ、葛藤、信頼と裏切りが運命を狂わせる。喜久雄は激動の時代を生き抜き、もがき苦しみながらも「国宝」と呼ばれる存在へと至る。
レビュー 21件
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今年邦画ナンバー1ということも納得できますし、吉沢亮さんの代表作になると思います。演技力が高いお二人の俳優さんの魂を感じる作品でした。素晴らしいの一言です。にわかファンがなんとなく見る作品ではないです。
今年、これを超える邦画は表れるのでしょうか。好みや趣味を度外視して、いい映画だったと言わざるを得ない説得力のある映画です。3時間という上映時間がネックでしたが、心配いりませんでした。
涙なしには見られない 映画館で見るのがおすすめ 美意識向上
歌舞伎ファンの父親と行きましたが大感動していました。私は吉沢亮と横浜流星目当てだったので二人の美貌にただただひれ伏すだけでした笑
映画館で見るのがおすすめ 映像が綺麗 感動
最初から最後まで映像が本当に美しく、吉沢亮さんの繊細な演技に引き込まれました。
映画館で何度も観たくなる作品です。
尊い 映画館で見るのがおすすめ 音楽がいい
もうとにかく綺麗!
ぜひ大迫力の映画館で観ていただきたい!
主役のお二人ももちろん素敵なんですが、田中泯さんの演技に圧倒されます。
万菊さんが出てきた時のピリッとした空気。
長時間なんて感じさせない観応えのある映画です!
映画館で見るのがおすすめ 美意識向上 映像が綺麗
とにかく、吉沢亮の演技にやられました。感情が手にとるようにわかる演技でした。映画館で観ないと良さが伝わらないと思うので、気になっている方は、絶対に映画館で上映されているうちに観た方が良いと思います。女性陣の心情があまり深掘りされていないように感じたので、これから原作を読んで補完したいです。

2025.7.14
キブネ/30代/女性
0
タイトル通り、歌舞伎にかける熱い思いが伝わってきて本当に素晴らしかったし、映像や音楽が美しすぎました。そして吉沢亮さんと横浜流星さんが、本物の歌舞伎役者にしか見えないくらいの表現力で、めちゃくちゃ引き込まれました。

2025.7.14
ごまごま/50代/女性
0
映像が綺麗
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
前評判が良くて期待値が大きすぎたのか、鑑賞後の感想はまあ、こんなものかという感じ。映像は綺麗で歌舞伎の裏側が覗けるのが興味深かったが、ガッツリ友情ものなするのか、バチバチのライバルものにするのかのどちらかに絞った方が面白かったかも。田中泯の演技はやはり見応えがあった。
キャスト
【出演】
立花喜久雄[吉沢 亮] 大垣俊介[横浜流星] 福田春江[高畑充希] 大垣幸子[寺島しのぶ] 彰子[森 七菜] 竹野[三浦貴大] 藤駒[見上 愛] 少年・喜久雄[黒川想矢] 少年・俊介[越山敬達] 立花権五郎[永瀬正敏] 梅木[嶋田久作] 立花マツ[宮澤エマ] 小野川万菊[田中 泯] 花井半二郎[渡辺 謙]
【スタッフ】
原作[「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)] 監督[李相日] 脚本[奥寺佐渡子] 製作幹事[アニプレックス/MYRIAGON STUDIO] 制作プロダクション[クレデウス] 配給[東宝]
予告動画
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