映画「Mr.ノボカイン」はふつうの銀行員が、スーパーヒーローのように、最愛の彼女を身体ひとつで助けに行く痛快アクションムービー。
ベネツィア映画祭にノミネートされた映画「Body」を手掛けたダン・バークとロバート・オルセンのタッグが監督を務めました。
ノボカインを演じるのは、大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」で主演を務めた人気俳優ジャック・クエイドです。
| 制作国 | アメリカ |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2025年6月20日 |
| 作品ジャンル | アクション |
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映画「Mr.ノボカイン」のあらすじ・キャスト
至って普通の銀行員のノボカイン。気弱で真面目な銀行員の彼は、同じく銀行員のシェリーに一目惚れをし、彼女にアプローチをしていく日々。
そんなある日、職場の銀行が強盗の餌食になり、シェリーは不運にも人質として捉えられてしまう。
彼女を救うため、戦闘能力ゼロのノボカインが立ち上がるが、彼の唯一の武器は痛みを感じない身体だけ。
決して不死身でもスーパーヒーローでもない彼は、彼女を救い出すことができるのか。
- キャスト
- スタッフ
ジャック・クエイド アンバー・ミッドサンダー レイ・ニコルソン ジェイコブ・バタロン
監督[ダン・バーク&ロバート・オルセン]
映画「Mr.ノボカイン」のレビュー
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
主人公スティーヴンの“痛覚がない”って設定が、ただの特異体質に終わらず、行動原理や彼の優しさに直結してるのが面白い。レオナとの関係性も、単なるヒロイン役じゃなくて過去や葛藤にしっかり背景があるから応援したくなる。アクションシーンはさすがに目をそむけたくなるレベルだけど、あの感情の振れ幅があってこその着地だと思う。ちょっと疲れるけど、観てよかったと思える一本!


